2005年08月03日

日本で活躍する親友たち、久しぶりにマクドナルドへ

先日、上海の金山区にビーチの取材に行ったときに、金山区には日頃そう行くことがないので、私が以前に大学病院で研修していたときに知り合った中国人医師Gさんと会食しました。Gさんは、中国の中医薬大学の修士課程を卒業し、いま国費留学生として日本で有名な国立O大学の医学部の博士課程に進学が決まりそうで、いま準備を進めています。日ごろの病院勤務の中で、時間を割きながらの準備で、何かと大変ですが、限られたチャンスを活かしたいとがんばっていました。
 以前からなのですが、私と知り合って日本語の手ほどきをしてあげた親友は、どんどんと中国を出国してしまい、ちょっと数えただけでも、SさんもWさんもFさんもみんな日本。そして今度Gさんもまた日本に行ってしまうことになりそうです。なんとなく寂しい…。
 Gさん、活躍を期待していますよ!日本で正統な中国伝統医学を紹介してきてください!

 久しぶりにマクドナルドにいって、そういえば以前から宣伝されていたのに食べたことがなかった珍宝三角と香芋脆派を食べてきました。派とは、中国語で読むと「pai(4声)」で、いわゆるパイのこと。
 珍宝三角には牛肉と鶏肉の2種類があり、私が試したのは鶏肉のほう。三角形の容器に包装されていて、形はユニーク。食べるときは三角形の真ん中にある部分を剥がして食べます。クレープの生地のなかに、鶏肉とキャベツのサラダ、一番下にはお米を揚げたものが入っていました。(すみません、これを正式になんと言ったのか今思い出せません。)
 しかしです、このサラダに使われているソースの味が甘いというか、濃いというか、しつこく感じられました。これは改良の余地があるように思います。
 クレープ生地を使ったメニューは、中華料理では多く、たとえば北京ダッグでもお馴染み。そういえば、ケンタッキーにもその手のものがありましたから、お互い影響を受けあっているのでしょうか。

 さて、こちらはパイシリーズ。今の日本のマクドナルドにはアップルパイしかなかったような記憶があるのですが、中国ではパイシリーズだけでも数種類でています。これも中国ならではの特徴ですが、その中で中国らしいなと思ったのが香芋脆派。香芋とは日本人には、サトイモと書けばわかりやすいかも。正確にはまったく一緒ではないのですが、少なくとも味や形はそれに近いものです。中華料理ではよくサトイモが前菜に出てきますが、このパイに使われているサトイモは甘く味付けされています。ちょっと甘すぎるように思いましたが、全体的にはなかなか美味しかったです。
posted by 藤田 康介 at 17:25| Comment(0) | 中医学・漢方

日本で活躍する親友たち、久しぶりにマクドナルドへ

 先日、上海の金山区にビーチの取材に行ったときに、金山区には日頃そう行くことがないので、私が以前に大学病院で研修していたときに知り合った中国人医師Gさんと会食しました。Gさんは、中国の中医薬大学の修士課程を卒業し、いま国費留学生として日本で有名な国立O大学の医学部の博士課程に進学が決まりそうで、いま準備を進めています。日ごろの病院勤務の中で、時間を割きながらの準備で、何かと大変ですが、限られたチャンスを活かしたいとがんばっていました。
 以前からなのですが、私と知り合って日本語の手ほどきをしてあげた親友は、どんどんと中国を出国してしまい、ちょっと数えただけでも、SさんもWさんもFさんもみんな日本。そして今度Gさんもまた日本に行ってしまうことになりそうです。なんとなく寂しい…。
 Gさん、活躍を期待していますよ!日本で正統な中国伝統医学を紹介してきてください!

 久しぶりにマクドナルドにいって、そういえば以前から宣伝されていたのに食べたことがなかった珍宝三角と香芋脆派を食べてきました。派とは、中国語で読むと「pai(4声)」で、いわゆるパイのこと。
 珍宝三角には牛肉と鶏肉の2種類があり、私が試したのは鶏肉のほう。三角形の容器に包装されていて、形はユニーク。食べるときは三角形の真ん中にある部分を剥がして食べます。クレープの生地のなかに、鶏肉とキャベツのサラダ、一番下にはお米を揚げたものが入っていました。(すみません、これを正式になんと言ったのか今思い出せません。)
 しかしです、このサラダに使われているソースの味が甘いというか、濃いというか、しつこく感じられました。これは改良の余地があるように思います。
 クレープ生地を使ったメニューは、中華料理では多く、たとえば北京ダッグでもお馴染み。そういえば、ケンタッキーにもその手のものがありましたから、お互い影響を受けあっているのでしょうか。

珍宝三角


 さて、こちらはパイシリーズ。今の日本のマクドナルドにはアップルパイしかなかったような記憶があるのですが、中国ではパイシリーズだけでも数種類でています。これも中国ならではの特徴ですが、その中で中国らしいなと思ったのが香芋脆派。香芋とは日本人には、サトイモと書けばわかりやすいかも。正確にはまったく一緒ではないのですが、少なくとも味や形はそれに近いものです。中華料理ではよくサトイモが前菜に出てきますが、このパイに使われているサトイモは甘く味付けされています。ちょっと甘すぎるように思いましたが、全体的にはなかなか美味しかったです。

香芋脆派
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類