2005年08月08日

立秋、西瓜を食べましたか?「兄弟」のレーザープリンタ購入

7日は暦の上では立秋で、この日江南一帯では西瓜を食べる習慣があります。なぜ西瓜を食べるのか、諸説がありますが、中医学的には体を冷やす性質のある西瓜を食べ過ぎると、内臓の働きを弱めるため、立秋以降徐々に涼しくなってくるので、西瓜を食べるのをほどほどにしなさいという意味があります。また、立秋を過ぎると、中国では西瓜の味が徐々に落ちてくるといわれており、立秋までが西瓜の食べごろで、立秋においしい西瓜を食べようという説もあります。

 インターネットで調べたら、日本でもレーザープリンタはかなり安くなっており、白黒なら1万円台から2万円台とかなりお手ごろ。実は、上海でも同じ状況で、日本よりちょっとだけ高いかもしれませんが、1300元から2000元の間で各種白黒のレーザープリンタが手に入ります。いろいろ迷ったのですが、1500元までで白黒で、A4用紙がカセットに収納できるタイプのプリンタを探していたら、「兄弟」ブランドにあるぞ、といわれて早速見せてもらいました。「兄弟」ブランドとはつまり「brother」の中国語の通称名。
posted by 藤田 康介 at 17:25| Comment(0) | 中国で食べる

立秋、西瓜を食べましたか?「兄弟」のレーザープリンタ購入

7日は暦の上では立秋で、この日江南一帯では西瓜を食べる習慣があります。なぜ西瓜を食べるのか、諸説がありますが、中医学的には体を冷やす性質のある西瓜を食べ過ぎると、内臓の働きを弱めるため、立秋以降徐々に涼しくなってくるので、西瓜を食べるのをほどほどにしなさいという意味があります。また、立秋を過ぎると、中国では西瓜の味が徐々に落ちてくるといわれており、立秋までが西瓜の食べごろで、立秋においしい西瓜を食べようという説もあります。


 そういえば、台風で大打撃を受けた果物ですが、実はいま上海南匯区の水蜜桃が食べごろです。大きく立派な桃が出始めていますので、こちらもお勧めです。


今日は南匯区の友達がわざわざ届けてくれた桃。この桃は、非常に大きく、さらにみずみずしい!おいしかったです。当分毎日桃を丸かぶりできそうです。

さて、長年レジメや論文作りで活躍してくれたプリンタがついに故障し、プリンタを買い換えることにしました。今までずっとインクジェットを使っていたので、ここにきて一度レーザープリンタを使ってみようと、浦東地下鉄東昌路駅から歩いていけるところにできた太平洋電脳広場第三期へ出かけました。太平洋電脳広場といえば、徐家匯にありますが、今年に入って浦東にも進出、私のパソコンや消耗品関係はほぼここで調達しています。徐家匯よりも安いものや掘り出し物もあったりしてここは結構楽しい。ついでに、キーボード用のシリコン製の「腕置き」も発見。買って帰りました。


 インターネットで調べたら、日本でもレーザープリンタはかなり安くなっており、白黒なら1万円台から2万円台とかなりお手ごろ。実は、上海でも同じ状況で、日本よりちょっとだけ高いかもしれませんが、1300元から2000元の間で各種白黒のレーザープリンタが手に入ります。いろいろ迷ったのですが、1500元までで白黒で、A4用紙がカセットに収納できるタイプのプリンタを探していたら、「兄弟」ブランドにあるぞ、といわれて早速見せてもらいました。「兄弟」ブランドとはつまり「brother」の中国語の通称名。


 上海は埃っぽいので、プリンタ用紙を外におくタイプだと、隙間から埃が入りやすく、故障しやすいというのは私の今までの経験で実証済み。そこでA4用紙がすっぽりとプリンタに収納できるのが私の希望でした。今回購入したHL−2040型、速度も最高20ppmですし、しかも値段が1350元とお手ごろ。即決で買って帰りました。念のためドライバーはbrotherの日本サイトからダウンロード、プリンタは期待通りの速さで今ガンガン仕事をしてくれています。

brotherのレーザープリンター、HL−2040


 お昼はこれも最近浦東のヤオハンの向かいにできた極味ラーメン館「食尚食屋」へ。関西でおなじみの大阪王将の系列だそうで、初めて入ってみました。日本式といわれるラーメン(15元)と餃子(8元)を注文。すると偶然にも上海ASKのHさんと遭遇。Hさんとはいつも奇遇で、いつも予期しないところでばったりお会いします。ちなみにHさんのご自宅と私の日本の実家はこれまた近所という不思議な縁。


 ところで、この「食尚食屋」では、店員さんがみんな威勢よく「Yes」といって反応します。これにはちょっとびっくり。中国語の「好(ハオ)」じゃなくて、日本語の「はい」でもなく、「Yes」、英語としたところにポイントがあるのでしょう。さらにメニューを聞くときも、店員さんは中腰でした。最近、一部の中国の店でもオーダーを聞くときに中腰スタイルが取り入れられています。ある中国系の航空会社でも客室乗務員が中腰スタイルでオーダーを聞くそうで、でも中国式に慣れてしまったら、ちょっと戸惑います。


 餃子は大阪王将のあのでかいものを期待していたら、実は一口サイズの小ぶり。確かに食べやすいですが、このサイズなら個人的にはもう少し値段が安いほうがいいような…。


 私が食べたラーメンの麺はパーマのかかった縮れているタイプで、麺といえばストレートが多い上海では比較的珍しいと思います。白いラーメンスープは全体的にはもう少しパンチというか、特徴がほしいように思いました。しかし、店の内装がシンプルながらもすっきりしており、食事は気持ちよくいただけました。このあたり、すっかり都市化してしまい、気楽に入れる店が少ないので、また今度は違うメニューにチャレンジしてみます。

大阪王将の極味ラーメン館「食尚食屋」
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類