2005年08月24日

マイカー族急増中、でも私は自転車・・・

最近、とくに涼しくなってきたので、いつも夕方にしていた運動を早朝に変更。仕事前に一汗かくのは大変気持ちがいいものです。早朝は世紀公園の周りを自転車で走ることにしています。結構な距離があるもので、一周自転車でかなりのスピードで走っても15分はかかります。ただ、坂がまったくないのがいいですね。


 そして自宅に戻ろうとしたら、どうも自転車が不調。というわけで、いつも利用している修理屋さんへ。今日のトップの街角エクスプローラに載っている写真はそのときのものです。おじさん曰く、はじめにつけられていたタイヤの品質が最悪で、タイヤを交換することに。確かにチューブに無数の穴が開いていました。そして、今度パンクしたら無料で修理してあげるよ、なんて虫のいいことを言っていましたが、どこの修理屋で交換してもこのセリフは聞かされる…。タイヤとチューブ交換で30元でした。ついでにペダルも交換。こちらは3元。


安全運転、安全運転

 先日も、虹橋にいったついでに、そのW小姐に浦東まで送ってもらいました。確かに便利ですね。時間の節約にはなる。車の維持費はいくらぐらいかかるの?と聞いたら、月1500元ぐらいだそうですが、上海の所得水準からすればこれは決して安い額ではありません。下手したら大卒の初任給ぐらいの費用です。しかし、いつもサンタナのタクシーから見ている延安高架道路の景色もフィットから見れば、これまた新鮮。う〜ん、私も運転したくなってきた…。
posted by 藤田 康介 at 04:27| Comment(0) | ここは上海なり

マイカー族急増中、でも私は自転車・・・

 最近、とくに涼しくなってきたので、いつも夕方にしていた運動を早朝に変更。仕事前に一汗かくのは大変気持ちがいいものです。早朝は世紀公園の周りを自転車で走ることにしています。結構な距離があるもので、一周自転車でかなりのスピードで走っても15分はかかります。ただ、坂がまったくないのがいいですね。


 すると今日はちょうど7時前後ぐらいに浦東新区政府の円筒形の建物近くを通過。いままさに国旗が掲揚される瞬間でした。中国の国歌がスピーカーから高らかに鳴り響き、カツカツと隊列をならして国旗が運ばれてきます。そして、音楽に合わせてそろそろと国旗があがっていきます。以前、北京の天安門広場で、国旗が降ろされる瞬間を中国人の群集とともに眺めたことがありましたが、掲揚されるのを見るのは初めて。ギャラリーは私だけでしたが、中国にいることを実感させられる瞬間です。





 そして自宅に戻ろうとしたら、どうも自転車が不調。というわけで、いつも利用している修理屋さんへ。今日のトップの街角エクスプローラに載っている写真はそのときのものです。おじさん曰く、はじめにつけられていたタイヤの品質が最悪で、タイヤを交換することに。確かにチューブに無数の穴が開いていました。そして、今度パンクしたら無料で修理してあげるよ、なんて虫のいいことを言っていましたが、どこの修理屋で交換してもこのセリフは聞かされる…。タイヤとチューブ交換で30元でした。ついでにペダルも交換。こちらは3元。


 最近、自転車屋の仕事も変わってきました。自転車修理からバイク修理、そして最近では車の修理までも手がけているところがあります。こんなところからも上海の変化がわかります。私はいつも路上でゲリラ的に座っている職人よりも、バッラクでも店を出している修理屋を選びます。なにかトラブルがあったときに探しやすいから。

浦東新区政府前にて


 私の足は10年前も今も相変らず自転車。なんといっても駐車が楽なのと渋滞がないのが便利。そしてデジカメで写真を撮りやすい。時には黄浦江のフェリーを使って浦東から浦西まで自転車で行ってしまうこともあるのですが、私の周りの上海人の間ではいま俄かにマイカーブーム。


 日系シンクタンクに勤めているW小姐もホンダのフィットを買ったし、弁護士をしているZ小姐もGMの車を購入。Z小姐の話によれば、弁護士仲間でもマイカー族が急増しているそうで、特に人気のあるのが日産のティアナとか。あのふっくらとしたボリューム感のある雰囲気が受けているそうです。見た目が大切だそうです。商売柄、いいものに乗っておかないといけないらしく、そういばうちの近所でも最近ティアナをよく見かけます。しかしどう見ても上海のこの狭い街にはでかすぎですね。


 先日も、虹橋にいったついでに、そのW小姐に浦東まで送ってもらいました。確かに便利ですね。時間の節約にはなる。車の維持費はいくらぐらいかかるの?と聞いたら、月1500元ぐらいだそうですが、上海の所得水準からすればこれは決して安い額ではありません。下手したら大卒の初任給ぐらいの費用です。しかし、いつもサンタナのタクシーから見ている延安高架道路の景色もフィットから見れば、これまた新鮮。う〜ん、私も運転したくなってきた…。

安全運転、安全運転
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類