春節の一日目、すなわち大年初一は、上海地区の習慣では一般にモチ(年糕)を食べるのですが、去年は崇明島で崇明島特産の年糕を食べたので、今年は閔行区特産の年糕にチャレンジしてみることにしました。
ワンタンはやはり餡がポイントなのですが、この味がなかなか調節が難しく、満足いく味が出ません。私は一般に、セロリ・香菜・しいたけ・ニラ・卵・ネギ・黄酒・塩・蝦(もちろん、生きた蝦)・生姜・ごま油を入れるのですが、いつも何か味が足りないと考えた末、今回は干し蝦を入れてみました。
2006年01月30日
ワンタンの味の秘訣は○○だったのだ!
posted by 藤田 康介 at 17:25| Comment(0)
| ここは上海なり
ワンタンの味の秘訣は○○だったのだ!
春節の一日目、すなわち大年初一は、上海地区の習慣では一般にモチ(年糕)を食べるのですが、去年は崇明島で崇明島特産の年糕を食べたので、今年は閔行区特産の年糕にチャレンジしてみることにしました。
モチの中にはアンコが入っていて、粘り気があるのが特徴。崇明島のものはあまり粘り気がなかったので、その違いがすぐに分かります。
そして、正月にはワンタンを食べるのも上海地区ならではの文化の一つ。さっそく、豚肉の「愛森」が入っているロータスへミンチ肉を買いにいき、ワンタンを作りました。
ワンタンはやはり餡がポイントなのですが、この味がなかなか調節が難しく、満足いく味が出ません。私は一般に、セロリ・香菜・しいたけ・ニラ・卵・ネギ・黄酒・塩・蝦(もちろん、生きた蝦)・生姜・ごま油を入れるのですが、いつも何か味が足りないと考えた末、今回は干し蝦を入れてみました。
実は、これが大正解で、蝦の塩味が効いて、実に美味なワンタンを食べることができました。ワンタンを作るときは、干し蝦を忘れずに!
中国でもモチはめでたいもの
ワンタンを作った後、地下鉄で南京路へ出かけました。地下鉄はいつもより人がかな少なめ。十分座っていけました。
ただ、いつもはそれほど気にならないのですが、今日は地下鉄の車内で物乞いする子供たちに多く出会いました。それも大人が付き添わない、子供だけの物乞いです。
私は、彼らには一切お金を渡さないことにしています。子供の物乞いが職業化し、働くことを忘れてしまう可能性があるからです。
深センのある調査機関の調査では、こうやって車内を歩くだけで、月に600元以上の収入があるそうで、これを巻き上げているのは背景にいる大人。本当に困ったものです。
時には、座っている乗客の前にひざまずいて物乞いをしている子供もいました。
あと、注目してほしいのは、この写真手前に写っている白いジャンバーを着た子供。常に顔を隠し、いかにも挙動不審とわかります。
おそらく、新疆系の子供かと思いますが、しばらく観察していると、車内が混みだしたころから、おもむろに席を立ち上がり、車内をウロウロしはじめました。
上海人の間でも、こういった新疆系の少数民族の子供たちの行動には気をつけるようにと言われており、我々外国人の場合は、もっと気を使わなければなりません。
現在上海には地方からの旅行者があふれており、軽犯罪が発生しやすい環境にあります。くれぐれも財布・携帯電話には注意を!
地下鉄車内の風景、前方に物乞いをしている子供が
追伸:CCTV6チャンネルで、今夜23:55から釣りバカ日誌(14)が放映されます。結構、ファンがいるんですよ、上海人の中でも…。
モチの中にはアンコが入っていて、粘り気があるのが特徴。崇明島のものはあまり粘り気がなかったので、その違いがすぐに分かります。
そして、正月にはワンタンを食べるのも上海地区ならではの文化の一つ。さっそく、豚肉の「愛森」が入っているロータスへミンチ肉を買いにいき、ワンタンを作りました。
ワンタンはやはり餡がポイントなのですが、この味がなかなか調節が難しく、満足いく味が出ません。私は一般に、セロリ・香菜・しいたけ・ニラ・卵・ネギ・黄酒・塩・蝦(もちろん、生きた蝦)・生姜・ごま油を入れるのですが、いつも何か味が足りないと考えた末、今回は干し蝦を入れてみました。
実は、これが大正解で、蝦の塩味が効いて、実に美味なワンタンを食べることができました。ワンタンを作るときは、干し蝦を忘れずに!
ワンタンを作った後、地下鉄で南京路へ出かけました。地下鉄はいつもより人がかな少なめ。十分座っていけました。
ただ、いつもはそれほど気にならないのですが、今日は地下鉄の車内で物乞いする子供たちに多く出会いました。それも大人が付き添わない、子供だけの物乞いです。
私は、彼らには一切お金を渡さないことにしています。子供の物乞いが職業化し、働くことを忘れてしまう可能性があるからです。
深センのある調査機関の調査では、こうやって車内を歩くだけで、月に600元以上の収入があるそうで、これを巻き上げているのは背景にいる大人。本当に困ったものです。
時には、座っている乗客の前にひざまずいて物乞いをしている子供もいました。
あと、注目してほしいのは、この写真手前に写っている白いジャンバーを着た子供。常に顔を隠し、いかにも挙動不審とわかります。
おそらく、新疆系の子供かと思いますが、しばらく観察していると、車内が混みだしたころから、おもむろに席を立ち上がり、車内をウロウロしはじめました。
上海人の間でも、こういった新疆系の少数民族の子供たちの行動には気をつけるようにと言われており、我々外国人の場合は、もっと気を使わなければなりません。
現在上海には地方からの旅行者があふれており、軽犯罪が発生しやすい環境にあります。くれぐれも財布・携帯電話には注意を!
追伸:CCTV6チャンネルで、今夜23:55から釣りバカ日誌(14)が放映されます。結構、ファンがいるんですよ、上海人の中でも…。
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類
2006年01月29日
爆竹・花火でこりゃ寝れないぞ!
いや、外はいまえらいことになっています。
ちょうど私のマンションの高さで花火が炸裂するので、リビングに座りながら、迫真の花火ショーを、火事にならないかビクビクしながら、見ております。
しまった、ベランダの洗濯物を入れるのを忘れた…・。
ちょうど私のマンションの高さで花火が炸裂するので、リビングに座りながら、迫真の花火ショーを、火事にならないかビクビクしながら、見ております。
しまった、ベランダの洗濯物を入れるのを忘れた…・。
posted by 藤田 康介 at 17:25| Comment(0)
| 中医学・漢方