明日の飛行機で大阪から上海へ戻ります。今日は、1日休みをとることにしました。
お彼岸の中日。中国でもいま清明節でお墓参りのピークですが、日本も同じ。奈良の墓地は、どこもかしこも大変な賑わいです。中国と日本との文化の近さを感じないわけにはいきません。私も、祖父母の墓参りに奈良市へ。墓地周辺は、大変な渋滞で、ただでさえ道が狭い奈良なのに、余計に狭く感じます。上海の道路幅に慣れてしまうと、日本の道路は高速道路を含めて狭く感じてしまいます。
2006年03月21日
我が愛しの日本へ 温泉で休憩
posted by 藤田 康介 at 17:25| Comment(0)
| やった〜!日本なり
我が愛しの日本へ 温泉で休憩
明日の飛行機で大阪から上海へ戻ります。今日は、1日休みをとることにしました。
ちょうど、21日は春分の日で日本も祭日。
さらにお彼岸の中日。中国でもいま清明節でお墓参りのピークですが、日本も同じ。奈良の墓地は、どこもかしこも大変な賑わいです。中国と日本との文化の近さを感じないわけにはいきません。私も、祖父母の墓参りに奈良市へ。墓地周辺は、大変な渋滞で、ただでさえ道が狭い奈良なのに、余計に狭く感じます。上海の道路幅に慣れてしまうと、日本の道路は高速道路を含めて狭く感じてしまいます。
墓参りのあとは、恒例の奈良県・三重県の温泉めぐり。日本に一時帰国したときは、必ず温泉に行くのが私の行動パターン。ことに寿司と温泉に関しては、中国ではまず満足することはできません。
一軒目は、三重県伊賀市(旧:大山田村)にあるさるびの温泉へ。この温泉へのアクセスは名阪国道からいけるので、便利。地元の人のほかに、大阪・名古屋からもたくさんのお客さんが来ており、駐車場もいっぱいでした。いま人気の源泉かけ流しの浴槽もあります。ここの温泉の温度は低め。もちろん、ポリタンクがあれば、持ち帰って自宅の浴槽でも温泉を楽しむことができます。
このさるびの付近から青山高原が見渡せます
二軒目は、奈良県曽爾村の亀の湯、三重県名張市から30分ぐらいのアクセスでいける山の中の秘境。曽爾高原といえば、国立の少年自然の家があり、私も小学校時代、中学校と3回合宿にいったことがあります。
途中、清流が流れていたりして、車で走っていても非常に気持ちがいい。川沿いのがけっぷちでは、ロッククライマーが岩を登っていました。
温泉施設が丘の上にあるので、露天風呂から鎧などの山々が見渡せるすばらしいロケーション。日本は小さいけど、小さいから色々な自然の変化を楽しむことができます。中国だと、はるばる夜行列車に乗らないといけないけど、日本ではそこまでしなくても色々なところへ行けるのが嬉しい。
こんな澄んだ水、さすが日本。大阪からでも2時間ほど
亀の湯では、なんと偶然にも小学校5年生〜6年生の担任の先生に遭遇。小学校卒業以来ですから、彼これ二十数年ぶりの再会です。お元気そうでなによりでした。
WBCの関係か、この温泉も今日は入浴客は祭日に関わらず少なめ。かけ流し源泉の浴槽もあり、露天風呂からの山々を眺めながら、1週間あまりの日本滞在の疲れを癒しました。
曽爾村の亀の湯外観
ところで、日本で見るHPの速さはもう速い、速い。上海エクスプローラーもサクサクと見ることができます。これだけ速ければ、仕事がどんどんはかどる。
ああ、上海の自宅に戻ったらまたインターネットの回線速度の問題で頭が痛いです。
亀の湯の露天風呂 眺望がすばらしい
ちょうど、21日は春分の日で日本も祭日。
さらにお彼岸の中日。中国でもいま清明節でお墓参りのピークですが、日本も同じ。奈良の墓地は、どこもかしこも大変な賑わいです。中国と日本との文化の近さを感じないわけにはいきません。私も、祖父母の墓参りに奈良市へ。墓地周辺は、大変な渋滞で、ただでさえ道が狭い奈良なのに、余計に狭く感じます。上海の道路幅に慣れてしまうと、日本の道路は高速道路を含めて狭く感じてしまいます。
墓参りのあとは、恒例の奈良県・三重県の温泉めぐり。日本に一時帰国したときは、必ず温泉に行くのが私の行動パターン。ことに寿司と温泉に関しては、中国ではまず満足することはできません。
一軒目は、三重県伊賀市(旧:大山田村)にあるさるびの温泉へ。この温泉へのアクセスは名阪国道からいけるので、便利。地元の人のほかに、大阪・名古屋からもたくさんのお客さんが来ており、駐車場もいっぱいでした。いま人気の源泉かけ流しの浴槽もあります。ここの温泉の温度は低め。もちろん、ポリタンクがあれば、持ち帰って自宅の浴槽でも温泉を楽しむことができます。
二軒目は、奈良県曽爾村の亀の湯、三重県名張市から30分ぐらいのアクセスでいける山の中の秘境。曽爾高原といえば、国立の少年自然の家があり、私も小学校時代、中学校と3回合宿にいったことがあります。
途中、清流が流れていたりして、車で走っていても非常に気持ちがいい。川沿いのがけっぷちでは、ロッククライマーが岩を登っていました。
温泉施設が丘の上にあるので、露天風呂から鎧などの山々が見渡せるすばらしいロケーション。日本は小さいけど、小さいから色々な自然の変化を楽しむことができます。中国だと、はるばる夜行列車に乗らないといけないけど、日本ではそこまでしなくても色々なところへ行けるのが嬉しい。
亀の湯では、なんと偶然にも小学校5年生〜6年生の担任の先生に遭遇。小学校卒業以来ですから、彼これ二十数年ぶりの再会です。お元気そうでなによりでした。
WBCの関係か、この温泉も今日は入浴客は祭日に関わらず少なめ。かけ流し源泉の浴槽もあり、露天風呂からの山々を眺めながら、1週間あまりの日本滞在の疲れを癒しました。
ところで、日本で見るHPの速さはもう速い、速い。上海エクスプローラーもサクサクと見ることができます。これだけ速ければ、仕事がどんどんはかどる。
ああ、上海の自宅に戻ったらまたインターネットの回線速度の問題で頭が痛いです。
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