私の親友の弁護士、徐さんが1週間前についに車を購入。これで、私の周りの上海の中国人の友達はほとんどマイカーを持ったことになります。上海のモータリゼーションのスピードは速い!
彼女の買った車は日産のティーダ。黒色のティーダは初めてみました。なかなか渋い。よく見ると、ナンバープレートがないではありませんか?話を聞くと、車を買ったものの、ナンバープレートの落札に落ちてしまい、今はプレートなしの状態。(実は、上海では先にプレートを落札してから、車を買うのが定石なのですが…)というわけで、南浦大橋から内環状線以内は通行禁止。本日は、浦東から目的地の古北まで、友達を訪問するドライブなのですが、大きく遠回りして外環状線を走ってのショートトリップとなりました。
古北では、私と徐さんとの共通の友達が病院を開業したので、お祝いに。しかし、外国人向けの病院は増えましたねえ。ここも、1階で日本人向けのクリニックを建設していました。医療関係の競争はますます激しくなります。
2006年04月01日
上海でマイカーは大変だ〜〜、でもあったら便利だなあ
posted by 藤田 康介 at 17:25| Comment(0)
| ここは上海なり
上海でマイカーは大変だ〜〜、でもあったら便利だなあ
私の親友の弁護士、徐さんが1週間前についに車を購入。これで、私の周りの上海の中国人の友達はほとんどマイカーを持ったことになります。上海のモータリゼーションのスピードは速い!
車を運転したくてウズウズしている彼女は、日本留学中に免許を取得した、いわば日本で「まとも」に自動車運転教育を受けたドライバー。朝電話があり、ドライブにでもいかないか、と誘われ、「ヘルメットを用意できたら行くよ」と答えましたが、次の電話では「マンションの下にいるよ」と彼女からの電話。ま、中国で運転免許を取得した若葉マークのドライバーよりはきっと技術はましだろうと期待しつつ、「いくよ」と答えてしました。
彼女の買った車は日産のティーダ。黒色のティーダは初めてみました。なかなか渋い。よく見ると、ナンバープレートがないではありませんか?話を聞くと、車を買ったものの、ナンバープレートの落札に落ちてしまい、今はプレートなしの状態。(実は、上海では先にプレートを落札してから、車を買うのが定石なのですが…)というわけで、南浦大橋から内環状線以内は通行禁止。本日は、浦東から目的地の古北まで、友達を訪問するドライブなのですが、大きく遠回りして外環状線を走ってのショートトリップとなりました。
黒塗りの日産ティーダはなかなか渋い
古北では、私と徐さんとの共通の友達が病院を開業したので、お祝いに。しかし、外国人向けの病院は増えましたねえ。ここも、1階で日本人向けのクリニックを建設していました。医療関係の競争はますます激しくなります。
その後、夜は虹橋路の『巴国布衣』で食事。辛い辛い四川料理です。当然、近所にいる日本に留学していた弁護士の朱さん、賈さんも集合。みなさんもマイカー族なので、駐車場が広いレストランが必要。このレストランは、駐車場が大きいので確かに便利です。
上海で車を運転する人にとっての悩みは、やはり駐車場。駐車場料金だけで、毎月2000元から3000元かかるそうで、ちょっとした移動ぐらいなら、タクシーのほうが圧倒的にお得なのが現実なのです。やはりマイカーはまだまだぜいたく品ですが、やはり便利なので、上海で急速に普及しているのも納得できます。それぐらいの出費なら十分に賄える人も増えてきているのです。
四川料理の巴国布衣では、夜にショーも
さて、帰りにも外環状経由浦東かと思いきや、ナンバーがなくても夜8時以降は市内中心部を走れるようで、夜は外灘から陸家嘴をドライブ。
先週あったコンサルテイングをしている私の上海人の友達もマイカー通勤しているのですが、彼女の場合は車の中で上海の夜景を見ながら音楽を聴くのが至福のときとか、いっていました。 今日、改めて夜の延安高架道路を陸家嘴へ抜けると、その理由がよくわかりました。確かに上海の夜景はきれいになった。それもポンコツのサンタナタクシーからではなく、いつもと違う車種から車窓から見る風景はなぜか一味違うように感じます。
そのまま、勢いに任せて陸家嘴の濱江大道に車を走らせて、外灘の夜景を見ながら休憩。お茶を飲みながら、行きかう船と租界のエリアの夜景が美しかったです。
ここの夜景は、いつ見てもすばらしい
車を運転したくてウズウズしている彼女は、日本留学中に免許を取得した、いわば日本で「まとも」に自動車運転教育を受けたドライバー。朝電話があり、ドライブにでもいかないか、と誘われ、「ヘルメットを用意できたら行くよ」と答えましたが、次の電話では「マンションの下にいるよ」と彼女からの電話。ま、中国で運転免許を取得した若葉マークのドライバーよりはきっと技術はましだろうと期待しつつ、「いくよ」と答えてしました。
彼女の買った車は日産のティーダ。黒色のティーダは初めてみました。なかなか渋い。よく見ると、ナンバープレートがないではありませんか?話を聞くと、車を買ったものの、ナンバープレートの落札に落ちてしまい、今はプレートなしの状態。(実は、上海では先にプレートを落札してから、車を買うのが定石なのですが…)というわけで、南浦大橋から内環状線以内は通行禁止。本日は、浦東から目的地の古北まで、友達を訪問するドライブなのですが、大きく遠回りして外環状線を走ってのショートトリップとなりました。
古北では、私と徐さんとの共通の友達が病院を開業したので、お祝いに。しかし、外国人向けの病院は増えましたねえ。ここも、1階で日本人向けのクリニックを建設していました。医療関係の競争はますます激しくなります。
その後、夜は虹橋路の『巴国布衣』で食事。辛い辛い四川料理です。当然、近所にいる日本に留学していた弁護士の朱さん、賈さんも集合。みなさんもマイカー族なので、駐車場が広いレストランが必要。このレストランは、駐車場が大きいので確かに便利です。
上海で車を運転する人にとっての悩みは、やはり駐車場。駐車場料金だけで、毎月2000元から3000元かかるそうで、ちょっとした移動ぐらいなら、タクシーのほうが圧倒的にお得なのが現実なのです。やはりマイカーはまだまだぜいたく品ですが、やはり便利なので、上海で急速に普及しているのも納得できます。それぐらいの出費なら十分に賄える人も増えてきているのです。
さて、帰りにも外環状経由浦東かと思いきや、ナンバーがなくても夜8時以降は市内中心部を走れるようで、夜は外灘から陸家嘴をドライブ。
先週あったコンサルテイングをしている私の上海人の友達もマイカー通勤しているのですが、彼女の場合は車の中で上海の夜景を見ながら音楽を聴くのが至福のときとか、いっていました。 今日、改めて夜の延安高架道路を陸家嘴へ抜けると、その理由がよくわかりました。確かに上海の夜景はきれいになった。それもポンコツのサンタナタクシーからではなく、いつもと違う車種から車窓から見る風景はなぜか一味違うように感じます。
そのまま、勢いに任せて陸家嘴の濱江大道に車を走らせて、外灘の夜景を見ながら休憩。お茶を飲みながら、行きかう船と租界のエリアの夜景が美しかったです。
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