「ドカーン」
というとんでもない落雷で朝はお目覚め。時計を見たら、朝は3時ごろ。いつもの起床時間よりは1時間ほど早いですが、目が覚めてしまったら寝られないので、結局起きることに。幸い、我が家に雷は落ちなかったようですが、稲妻が美しい。「春雷」ですね。
そういえば、はるか昔の小学生のころ、「春の雨」というタイトルで、まったくの素人の私が作曲をして応募をしたら、入賞したなあ、とか思い出してしまいました。懐かしい…。
音楽は昔から好きで、奈良高校時代もマンドリンやコントラバスをすこし触ったこともあります。高校3年生のとき予餞会に急遽登場した「ろーにんず」というバンドで歌った『無題』も一応私のオリジナル。あのころの3人メンバーは、今は東京と神戸、そして上海に散ってしまいましたが、折りあってみんな上海に遊びに来てくれました。
今日は日曜日だけど、1日雨なので家で仕事をすることにしました。
お昼ごろに急に肉まんを作りたくなって、蒸篭(せいろ)を買いにカルフールにいったけど、おいていない。
意外なことに、中華料理でおなじみの蒸篭は上海では手に入れにくい。そもそも、饅頭を食べる習慣があるのは、北方人なので、蒸篭を買おうと思ったらちょっとした専門店に行かなければなりません。浦西に店があることは知っているのですが、雨が降っているので今日はパス。何かのついでに行ってみようと思います。
午後に、先月格闘した「糖尿病の中医治療」でまとめた雑誌『中医臨床』の最新号が到着。いつも執筆に苦労しているだけあって、約1万字の出来上がりを手に取るのは楽しみ。書斎の本棚をみると、過去の掲載誌だけでもかなりのスペースをとるようになってきました。もっとがんばらないとと体に鞭を打ちつつ、少し自己満足。
また、編集社から次回号の原稿の依頼もあり、5月は忙しくなりそうな予感です。
あ、そういえば中医学の講演会の準備もそろそろ始めないと。こちらも担当者から参加者がぼちぼち集まってきているとのことで、うれしい限りです。企画提案のお話を受けたときに、真剣に私は「参加者ゼロで中止になるのが目に見えているので、こういう企画はだめですよ」と担当者にお話していた矢先なのですが、「ぜひやりましょう」と心強いお言葉をいただき、実施することになってしまいました。
こうやって、自分が今までやってきた中医学に多くの方が関心をもってくださるとは願ってもないことです。
世紀公園から春の便りです。
公園に果樹園があるのですが、果樹園の枇杷が陽気につられてか少しずつ大きくなってきました。枇杷の葉は生薬として使われます。有名なのでは「枇杷膏」が市販されていますね。主に、咳止めや痰を取る作用があります。嘔吐などの症状にも使われます。煎じて服用します。ただ、葉っぱには細かい毛がたくさんついているので、普通は袋に入れて煎じます。
2006年04月09日
日曜日のお目覚めは落雷で、掲載雑誌が届く
posted by 藤田 康介 at 17:25| Comment(0)
| 雑草と雑想
日曜日のお目覚めは落雷で、掲載雑誌が届く
「ドカーン」
というとんでもない落雷で朝はお目覚め。時計を見たら、朝は3時ごろ。いつもの起床時間よりは1時間ほど早いですが、目が覚めてしまったら寝られないので、結局起きることに。幸い、我が家に雷は落ちなかったようですが、稲妻が美しい。「春雷」ですね。
そういえば、はるか昔の小学生のころ、「春の雨」というタイトルで、まったくの素人の私が作曲をして応募をしたら、入賞したなあ、とか思い出してしまいました。懐かしい…。
音楽は昔から好きで、奈良高校時代もマンドリンやコントラバスをすこし触ったこともあります。高校3年生のとき予餞会に急遽登場した「ろーにんず」というバンドで歌った『無題』も一応私のオリジナル。あのころの3人メンバーは、今は東京と神戸、そして上海に散ってしまいましたが、折りあってみんな上海に遊びに来てくれました。
今日は日曜日だけど、1日雨なので家で仕事をすることにしました。
お昼ごろに急に肉まんを作りたくなって、蒸篭(せいろ)を買いにカルフールにいったけど、おいていない。
意外なことに、中華料理でおなじみの蒸篭は上海では手に入れにくい。そもそも、饅頭を食べる習慣があるのは、北方人なので、蒸篭を買おうと思ったらちょっとした専門店に行かなければなりません。浦西に店があることは知っているのですが、雨が降っているので今日はパス。何かのついでに行ってみようと思います。
日本からはるばる運ばれてきました
午後に、先月格闘した「糖尿病の中医治療」でまとめた雑誌『中医臨床』の最新号が到着。いつも執筆に苦労しているだけあって、約1万字の出来上がりを手に取るのは楽しみ。書斎の本棚をみると、過去の掲載誌だけでもかなりのスペースをとるようになってきました。もっとがんばらないとと体に鞭を打ちつつ、少し自己満足。
また、編集社から次回号の原稿の依頼もあり、5月は忙しくなりそうな予感です。
あ、そういえば中医学の講演会の準備もそろそろ始めないと。こちらも担当者から参加者がぼちぼち集まってきているとのことで、うれしい限りです。企画提案のお話を受けたときに、真剣に私は「参加者ゼロで中止になるのが目に見えているので、こういう企画はだめですよ」と担当者にお話していた矢先なのですが、「ぜひやりましょう」と心強いお言葉をいただき、実施することになってしまいました。
こうやって、自分が今までやってきた中医学に多くの方が関心をもってくださるとは願ってもないことです。
今年は、編酋長とも上海関連で執筆することが決まっており、こちらも執筆するのが楽しみです。上海に関しても書きたいことは泉のごとく湧き出てきます。上海はいつも私の好奇心を刺激してくれます。
世紀公園から春の便りです。
公園に果樹園があるのですが、果樹園の枇杷が陽気につられてか少しずつ大きくなってきました。枇杷の葉は生薬として使われます。有名なのでは「枇杷膏」が市販されていますね。主に、咳止めや痰を取る作用があります。嘔吐などの症状にも使われます。煎じて服用します。ただ、葉っぱには細かい毛がたくさんついているので、普通は袋に入れて煎じます。
世紀公園の枇杷の実も大きくなってきました
というとんでもない落雷で朝はお目覚め。時計を見たら、朝は3時ごろ。いつもの起床時間よりは1時間ほど早いですが、目が覚めてしまったら寝られないので、結局起きることに。幸い、我が家に雷は落ちなかったようですが、稲妻が美しい。「春雷」ですね。
そういえば、はるか昔の小学生のころ、「春の雨」というタイトルで、まったくの素人の私が作曲をして応募をしたら、入賞したなあ、とか思い出してしまいました。懐かしい…。
音楽は昔から好きで、奈良高校時代もマンドリンやコントラバスをすこし触ったこともあります。高校3年生のとき予餞会に急遽登場した「ろーにんず」というバンドで歌った『無題』も一応私のオリジナル。あのころの3人メンバーは、今は東京と神戸、そして上海に散ってしまいましたが、折りあってみんな上海に遊びに来てくれました。
今日は日曜日だけど、1日雨なので家で仕事をすることにしました。
お昼ごろに急に肉まんを作りたくなって、蒸篭(せいろ)を買いにカルフールにいったけど、おいていない。
意外なことに、中華料理でおなじみの蒸篭は上海では手に入れにくい。そもそも、饅頭を食べる習慣があるのは、北方人なので、蒸篭を買おうと思ったらちょっとした専門店に行かなければなりません。浦西に店があることは知っているのですが、雨が降っているので今日はパス。何かのついでに行ってみようと思います。
午後に、先月格闘した「糖尿病の中医治療」でまとめた雑誌『中医臨床』の最新号が到着。いつも執筆に苦労しているだけあって、約1万字の出来上がりを手に取るのは楽しみ。書斎の本棚をみると、過去の掲載誌だけでもかなりのスペースをとるようになってきました。もっとがんばらないとと体に鞭を打ちつつ、少し自己満足。
また、編集社から次回号の原稿の依頼もあり、5月は忙しくなりそうな予感です。
あ、そういえば中医学の講演会の準備もそろそろ始めないと。こちらも担当者から参加者がぼちぼち集まってきているとのことで、うれしい限りです。企画提案のお話を受けたときに、真剣に私は「参加者ゼロで中止になるのが目に見えているので、こういう企画はだめですよ」と担当者にお話していた矢先なのですが、「ぜひやりましょう」と心強いお言葉をいただき、実施することになってしまいました。
こうやって、自分が今までやってきた中医学に多くの方が関心をもってくださるとは願ってもないことです。
今年は、編酋長とも上海関連で執筆することが決まっており、こちらも執筆するのが楽しみです。上海に関しても書きたいことは泉のごとく湧き出てきます。上海はいつも私の好奇心を刺激してくれます。
世紀公園から春の便りです。
公園に果樹園があるのですが、果樹園の枇杷が陽気につられてか少しずつ大きくなってきました。枇杷の葉は生薬として使われます。有名なのでは「枇杷膏」が市販されていますね。主に、咳止めや痰を取る作用があります。嘔吐などの症状にも使われます。煎じて服用します。ただ、葉っぱには細かい毛がたくさんついているので、普通は袋に入れて煎じます。
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類