淮海路など市の中心部では、中国語で「楊樹」が植えられていて(日本語でなんというのだろう、ただいま解析中。ご存知の方教えてください。)、これがいま棉状のものを発生させて、道路に散らばっています。
タクシーの窓を開けても当然入ってくるし、風が吹くものなら、もう雪のようです。ちょっと街の中心部をあるくのがつらいですね。花粉と違って目に見えるのでいいのですが、道路を掃除する人は大変で、「楊樹」の棉の山ができています。
上海で花粉症が治ったという話はよく聞きますが、この楊樹の棉はアレルギーがなくても棉が鼻にこぶりついてムズムズするので厄介です。浦西から自宅に戻ったら、まずはシャワー。鼻だけでなく、棉がからだにはりついて体もムズムズしそう。
でも数少ない上海の緑。しかも、巨木に対しては行政も保護に力を入れていて、そう簡単に切ることができないのも悩みの種とか。
しかし、「楊樹」は多すぎですよね。