2006年09月12日

圧力鍋は本当に便利だ!

 8月に香港から提げてきた圧力鍋は、いま我が家で大活躍しています。こんな便利なものがあったのなら、もっと早くから買っておくべきだった。

 何に重宝しているか・・・。それは、調理時間が圧倒的に短く済むことです。今まで煮込み料理は1時間ぐらいかかっていたのが、なんと10分〜15分でできてしまう。それも、骨なども砕けるほどしっかりと煮詰めることができる。何よりも、味が違います。コクが出るようになりました。

 上海では、まずは健康のために外食しなくなって久しいけど、圧力鍋を使う前は、料理にコクを出すのが難しく、四苦八苦していました。今はそんな心配はなく、仕事で疲れて帰ってきても、なにか料理をしたくなる衝動にかられます。

 次は、病院の薬局から生薬わけてもらって、自分の体にあった鶏肉+生薬スープを作ってみたいと思っています。きっとまた違った味が楽しめることでしょう。


鶏さん、ごめんなさい でもこれが一番おいしいのです


 ただ、失敗談も。

 クリームシチューを作ろうと思って、圧力鍋に材料をいれこみ、牛乳など調味料をいれて煮詰めると、煮詰める前はスープが真っ白だったのに、煮詰めたあとはスープが透明になってしまった。

 蒸気から牛乳が飛んでしまうことなんて考えられないし、いったいどうなったのだろうと、非常に不思議です。味はばっちりでしたが・・・・。
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類