2006年10月16日

おいしい野菜

 崇明島サイクリングから帰って来て、今日はさすがに全身が筋肉痛で、日ごろの運動不足を露呈してしまったけど、体はすごく軽く感じられ、いまだに心地よい余韻があります。

 今日の夜は早速、崇明島の農家から分けてもらったカリフラワーを料理して食べました。本当においしかった。味がしっかりとあるんですよね。

 崇明島から上海に戻る船の中で、野菜をたくさん抱えている上海人をみたけど、その理由が分かりました。

 たとえばお米もそうです。まずいまずい、といわれるご飯。上海の市街地では、まず新米を食べることができませんから。だけど崇明島ならそれは可能です。

 当たり前ですが、結局、農家の人はいつも最高のものを食べているのです。労働した人だけが手に入れることができる究極の幸せです。

 今度は、もっと大き目のリュックを背負って崇明島に出かけようと思います。お土産はもちろん、新鮮な野菜。

 改めてみると上海のスーパーに売られている野菜には精気が感じられない。元気のない野菜をみると、私も元気がなくなってしまいます。

こうやってとれたての魚が漁師から手に入る 
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類