2006年10月18日

ホテルの開業パーティーに参加したりして

 いまこのブログの掲示板がつぶれています。新しいサーバーに移行したときに修繕しようと思っていますので、そうですよね?編酋長。

 その前に、サーバーのセッティングを急がないと。ああ、いそがし、いそがし。。。
 

 日本で発売される月刊誌の連載の締め切りも迫ってきたので、いろいろ構想を練る時期に入ってきました。さらに、ある雑誌の特集の企画もあるので、そちらもアイデアをあたためないと。
 こうやって毎回月の下旬は過ぎていくのですが、いろいろ考えることは好きなので、苦にはなりません。

 午後は病院に出かけて外来、そして夜からはあるホテルの開業パーティーに参加。

 特に宣伝を依頼されたわけでもなし、ここで詳しく書くと怒られそうなので、書きませんが、とりあえず古北エリアの近くにOPENした、5星クラスのホテルです。

 高架道路のすぐそばだし、外国人が多いエリアだから問題ないでしょう。

 盛大にオープニングが行われました。今回は、一応プレスとして出席だから、末席も末席。

 もちろん、上海で有名なミニコミ誌各社の記者さんも来られていました。
 皆さん用事があってか、日本語の某ミニコミ誌各社も先に席を立たれる方が多いなか、私は最後までセレモニーを見ていましたよ。

 実は、私はこういうのが結構すきなのです。

 何が好きかというと、ズバリ

「人間ウオッチング」

 私は主役でも脇役でもないし、ただ一人の傍観者になりきって、会場にいる人たちを観察していました。そしていろいろな想像をたくましくする。

 こういうのって、取材に行くときしか体験できないのです。




 日本で学生をしていたころ、アルバイトで、ある大阪の有名な高級ホテルの地下の掃除をするアルバイトをしたことがあります。

 ホテルの地下といっても、地下の地下で、従業員が着替えたり化粧したり休憩したりするところ。普通の人はまず入ることができません。

 ホテルを日常生活から離れたドリームランド(特に上海の場合、街中の喧騒を離れられる数少ない場所だと思います)とみれば、この地下の地下はまさに舞台裏です。
 
 上にいる従業員の皆さんの様子と、下にいる従業員の皆さんの様子のあまりにもの違いに驚いたものです。へえ〜、こういう世界があったんだ、みたいな好奇心を掻きたたれました。上海とちがって、日本のホテルだからそのギャップはとくに顕著なのでしょう。

 話は変わりますが、洗い屋アルバイトは非常に面白かった。
 いろいろな現場にいくので、いろいろな世界を見ることができるのです。貯まったお歳暮収納のために3階建ての倉庫専用の別宅を買ったお医者さん、学生がいたワンルームマンションの風呂の排水溝、ほじくるとコンドームの山、中国人が住んでいたという部屋では、換気扇が油ギトギトで掃除するのに難儀しました、などなど。。。



      ぶ  た


しかし、今日は迷惑メールが多いなあ。

なんだって、「不倫したいあなたへ・・」だって?

まったく、メールを開けさせようとあの手この手で必死です。

その手には乗らないから。さっそく、迷惑メールとして登録しましたからね。


posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類