いつものことなのですが、上海の地元マスコミなどで、次の4つの食品に関しては、なるべく口にしないようにと注意を呼びかけていますので、ここでも紹介しておきます。
1.焼き芋・・・・このブログでも何回も紹介していますが、道端で売られている焼き芋屋が使っているドラム缶がかなり怪しいらしく、工業用薬品や油が入っていたことが多く、まともに洗浄されずに使っているようです。当然、そんなドラム缶で作った焼き芋を食べるのは言語道断ですよね。
2.麻辣烫・・・・中国に10年以上生活している私でも食べたことが1回もありません。確かに、いいにおいはしているのですが、街角で売られている麻辣烫は不潔極まりない。街で前上がった埃はどんどん入ってくるし、ホルマリン付けされた海鮮品、塩漬けにして膨張した蝦など。。。これらをスープにいれて煮詰めるわけですから、そのスープがどういうことになっているか、容易に想像がつきます。
3.シシカバブ・・・・新疆人がよく道端でうっているものです。香辛料がいい香りをさせていますが、この製造過程が不潔極まりないということは、中国人なら大抵知っています。それでもあえて食べようとするのですから、それもびっくり。香りの誘惑に勝てないといえばそうかもしれませんが。
最近では、劣悪な牛肉や豚肉を羊脂に浸して羊と見せかけているようです。これもかなり厄介。
ちなみに、犬肉も冬場好まれて食べる肉のひとつですが、こちらもどこで生産された犬肉か分からないことがおおいようです。。。
4.珍珠奶茶・・・・1杯2元〜18元までさまざまな価格帯があるようですが、安いものにはそれなりの理由があるということは、中国生活での鉄則です。この「珍珠」が曲者で、色素と甘味料、もち団子でできてしまうらしい。そうでなければ、とても1杯2元でコストが合わないとのこと。
ということで、結論からすれば、「道端のものは食べない」ということでしょうか。
2007年01月07日
いつものことですが、次の4つの食品は食べないようにと
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類