最近、周りの中国人から変なうわさを聞きます。
巷で売っている蘭州ラーメンの中には、麺を伸ばすために洗剤が含まれていて、ラーメンは食べないほうがよいと。昔、油条や包子に洗剤を混ぜて発酵しやすく膨張させているというようなことは聞いたことがあるのですが、ラーメンに洗剤というのはピンとこない。
また、ある中国人がいうには、スープのなかに洗剤をいれているとか。う〜ん、あの特殊なラーメンスープは、洗剤の隠し味が利いているのか?しかしこれもいまひとつ説得力がないよな気もする。
あと、洗剤を使ってお皿を洗っている。理由は、洗剤のほうが普通の皿洗い用石鹸より安いから。これは、すこし信憑性がありそうですが。。。
本当の蘭州ラーメンが、あれだけ見事に伸びることができるのは、硼灰という鉱石を原料にした硼灰水を生地に混ぜているからなのです。よく、ラーメンの麺をこねるときに、ペットボトルに入った水をふりかけているのを見ますが、それが硼灰水なのです。蘭州からわざわざ商人が全国にまわって売っていて、さらにこれを水に溶かすのにも技術がいると聞きました。硼灰水が伸びるラーメンの秘密です。
今日も近所の蘭州ラーメンの店で、店員が洗剤を買ってくるのを見ました。
いずれにしろ、蘭州ラーメンと洗剤の関係気になりますよね。
ご存知の方、ぜひ掲示板に書き込んでください!よろしくお願いします。
2007年01月26日
蘭州ラーメンと洗剤の関係、ご存知の方は教えてください!
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類