広州のホリデーインに宿泊したとき、生まれて初めて結婚証明証の提示が求められました。
中国では、外国人同士の男女なら既婚でも未婚でも同じ部屋で同室できますが、中国人と外国人、もしくは中国人同士では(55歳以上を除く)、結婚していなければ同室することはできません。恋愛関係でも当然無理です。
といっても、4星や5星クラスのホテルなら、まず調べられることはないので、(今まで一度も引っかかったことはなかった)タカをくくっていました。
しかし、私はいつも、念には念をいれて、妻と旅行するときはパスポートと一緒に結婚証明証を忍ばせています。
それが、今回初めて役にたちました。
チェックインするときに、まず結婚証明証がないと妻と同室できないといわれました。ホテル側からいわれたのは今回が初めて。
結婚指輪を見せてもだめで、結局鞄の奥に入れてあった結婚証明証を出し、提出しました。
口だけではなく、ちゃんとした証明証がいるようです。
その上、パスポートのコピーと一緒に、結婚証明書もコピーされました。
日中カップルで旅行される際は要注意です。
上海でも最近、KTVやホテルの取り締まりを強化しているようですが、ここ広州でも、きっちりと手続きするようになっています。
これはとてもいいことだと思いますが、男性諸氏はくれぐれもご注意を。
(もちろん、日本人女性と中国人男性でも同じです。)
2007年07月21日
結婚証明証が役立った!ホテル宿泊時は注意を
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類