この夏の上海は、異常に暑い。
連日37℃を越える最高気温で、今日も38℃台でしょう。
今年に入って35℃を越えた日はもう18日目あり、そのうち37℃を越えたのは5日間もあります。2006年で37℃を越えた日は全体で9日間あったそうなので、やっと峠を越えたといっていいのでしょうか?
それでも、南匯区や、この前に有機無農薬野菜の取材にいった奉賢区では、最高気温が35℃前後で止まっているみたいなので、やはり郊外の方が涼しいみたいです。
暑くても、南国のようにスコールや夕立があればいいのですが、今年はこれが今ひとつ少ない。いまさっき、浦東でも夕立がお湿り程度ありましたが、今ではもう太陽がしっかりと出ています。
これだけ暑いと、夏ばても起こしやすくなります。水分をしっかりととることが大切ですが、私は喉の乾きをいやすのにスイカをよく食べるようにしています。
最近では、妻と一緒に2日で1個のペースで食べていますね。今年のスイカ、1個10元程度(160円ほど)で糖度も高く、非常においしいです。
温州へ行ったとき、あまりにも喉が渇いて、農民に分けてもらったスイカは本当においしかった。
しかし、スイカほど夏にふさわしい食べ物はないですね。これがあるおかげで、今年の夏、どれほど助かったか。。。スイカは中医学的にも、清熱(熱冷まし)
おっと、糖尿病の方はスイカは糖分が高いので、気をつけてください。