近くの。。。といっても自転車で30分!そこまで食べに行くのも、また崇明島の楽しみの一つです、
しかも、中国(上海)の田舎道。日本ではあまり体験できない漆黒の暗闇を体験できます。
ちょうどこの日は曇っていて、月がまったく出ていない。しかも、道路にはセンターラインとか蛍光する物がまったくないので、頼りは自転車のヘッドライト。
私は路肩に落ちないように慎重に運転しましたが、すごいのは現地の人。無灯でものすごいスピードで自転車をこいでいます。毎日行ったり来たりしているわけだから、慣れているのでしょう。
さらに、道がまっすぐだから、遠くに自動車の明かりが見えても、なかなかこっちまでやってこない。
日頃、24時間眠らない都市に生活していると、暗闇という環境にはお目にかかりません。
暗闇にいると、本当に何もできなくなる。それこそ、自然・地球ともっとも接近することのできる瞬間かもしれません。
ちなみに、この日に入った食堂も我々だけ。私たちが食事を終えると、服務員たちはさっさと食器を片付けて、帰宅してしまいました。
電気も消されて、真っ黒け。