2007年09月09日

デビットカードやクレジットカードの安全性を高めるべきでは?

 日本でも銀聯カードのノリで、デビットカードをよく使うのですが、ちょっと気になることがありました。クレジットカードについてもそうです。

 まず、暗証番号が4桁というのは少なすぎる。中国並みに6桁にすべきでしょう。また、日本の場合デビットカードでも、クレジットカードでも、暗証番号を打ち込めばサインの必要がありません。
 これも、やはりサインを毎回したほうがいいと思います。中国ではこの2つが行われていて、慣れているので、日本では逆に簡単すぎると思うのでしょうが、海外からの観光客が多く訪れて、急速に国際化が進む昨今の日本の現状を考えると、もうすこしカードの安全性を高めた方がいいように思われます。

 中国では最近、偽造カードの被害が出ているため、サインをやたらと見る店員が多いのも事実です。以前上海の某百貨店で、サインが違うと店員にいちゃもんがつけられたほどです。

 もちろん、日本では徐々に生体認証が使われ始めていますので、いずれはその方式に変わってしまうのでしょうが。。。過渡期こそ危険がいっぱいです。

道頓堀
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類