2007年10月10日

上海発重慶行きの列車のなかで

 寝台電車はかなりポンコツですが、四川人の服務員が熱心に仕事をしているので、すごく気持ちいいです。

 重慶行きの列車の車掌さんはすべて四川人。なにかすごく新鮮です。

 今回の目的地は貴州省の銅仁。上海から21時間かかります。いままだ5時間ほどしか走っていません。窓の外はすっかりと真っ暗になりました。ちなみに、終点の重慶に着くのは明日夜19時半ごろ。長い道のりですね。

 先ほど、弁当を売るカートがやってきました。1人分15元ですが、これがなかなかおいしい。

 食堂車のコックも四川人のようで、弁当も四川風味。ちょっとピリ辛が食欲を誘います。
 熱々の弁当が食べられるのは、中国の鉄道旅行の特権。日本の駅弁は冷たいことが多いですからね。

 なが〜い長距離列車は闇の中を突き進んでいます。闇夜を見るのも、夜行列車の楽しみです。

 目的地に着くのは明日の昼前です。中国は本当にでかい!

今日の食堂車から出てきた弁当。うまかった!


 しかし、四川なまりの普通語は独特の響きがあります。

 今度は、果物を売るおじさんが歩いてきました。今日で何回目でしょうか?
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類

今日から貴州省へ

 今日は午前中病院にでて、午後から貴州省へ。

 仕事半分とはいえ、20時間を超える鉄道の移動になります。

 鉄道マニアの私にとっては、かなり楽しみ。

 次回のブログ更新は鉄道の中になるかと思います。

 それでは!
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類