犬鍋の店の前にいた犬
毎日ここの温泉に入っているという孫とおじいちゃん
子供をかごに入れて移動中
カメラを向けると、小学生の集団に囲まれました。すごくかわいらしい!
2007年10月12日
貴州省で見かけた風景
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類
貴州省への寝台列車の中で
上海南駅で。電気機関車を連結中。
移りゆく景色を楽しみながら、パソコンを広げて原稿をパチパチ。
タオルのスソの高さがきっちりそろっていますよね。これは、車掌さんの仕事なのです。ちなみに、タオルは中国の鉄道旅行では欠かせません。
今日の朝食。なんと、四川風味のラーメンも。
移りゆく景色を楽しみながら、パソコンを広げて原稿をパチパチ。
タオルのスソの高さがきっちりそろっていますよね。これは、車掌さんの仕事なのです。ちなみに、タオルは中国の鉄道旅行では欠かせません。
今日の朝食。なんと、四川風味のラーメンも。
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類
貴州省銅仁地区の梵浄山
まさか標高2572メートルにある中国の山小屋でブログがアップできるとは思えませんでした。今朝は石阡温泉からさらに車で4時間ほど山道を走って到着した梵浄山の頂上に宿泊しいます。
オフシーズンだけに、がらがらで、気持ちよい登山ができました。梵浄山は自然が豊かで、中国政府の自然保護区に指定されているだけでなく、国連の「人と生物圏」保護ネットワークにも属しています。
途中まで車で行けますが、頂上までの7.5キロは登山となります。所要時間は2時間ほどです。頂上には山小屋もあり、食泊施設や食事の提供もOKです。
奇抜な形の岩がゴロゴロしていて、日本ではあまり見られないダイナミックな景色を楽しめます。なにより、空気がおいしく、とてもすがすがしい気持ちになれます。
頂上を目指す
貴州の人たちは、非常に人なつっこく、人情を感じます。街を歩いていても、いろいろ話しかけてくれました。すごくアットホームな雰囲気で、ほっとします。また、昔から貴州人は勤勉で、よく働くことも知られています。
そして、サービスに関しても熱心です。客の要望に熱心に対応してくれます。あるレストランの台所を見学させてもらったときも、非常に整然としていて、びっくりしました。
貴州料理は、酸っぱくて辛いのが有名ですが、これもこうした農業に従事する労働者が多いのが影響しているように思います。つらい肉体労働で帰宅して、辛いものの香りをかぐだけでも、食欲が増進します。もちろん、辛いものだけでは胃を壊してしまうので、貴州人はカブなどの漬け物をよく食べます。乳酸菌がたっぷり入っているし、おなかに優しそうです。
レストランなどに入っても、カブの漬け物が無料で取り放題のところが多かったです。韓国人がキムチを食べる感覚でしょう。
貴州はまだまだ道路が整備されていません。だから、登山や温泉巡りにはタクシーが欠かせませんが、移動距離は1日軽く100キロを超えます。そのかわり、タクシーの運転手とは親しくなり、いろいろ地元の情報を聞き出せます。
山の幸を楽しむのも、貴州の魅力だと思います。とくに私が大好きなのが、野生のキーウイ。値段は500グラム0.5元ほどでした。完熟で、皮を少しむいて口に吸い込むと、実がとろけそうです。野生のキーウィは非常に小柄で、普通のキーウィの半分ぐらいの大きさです。
そのほか、貴州はみかんの産地です。みかん畑がそこら中にあります。もぎたてのみかんを農家の人から分けてもらうのがいいかもしれません。
野生のキーウィ
山小屋の窓から外を見てみると、もうまっくろけで山のシルエットも見られません。耳に違和感を感じるぐらいの静けさの中、今日はぐっすりと眠れそうです。
梵浄山(2572メートル)のピーク
オフシーズンだけに、がらがらで、気持ちよい登山ができました。梵浄山は自然が豊かで、中国政府の自然保護区に指定されているだけでなく、国連の「人と生物圏」保護ネットワークにも属しています。
途中まで車で行けますが、頂上までの7.5キロは登山となります。所要時間は2時間ほどです。頂上には山小屋もあり、食泊施設や食事の提供もOKです。
奇抜な形の岩がゴロゴロしていて、日本ではあまり見られないダイナミックな景色を楽しめます。なにより、空気がおいしく、とてもすがすがしい気持ちになれます。
貴州の人たちは、非常に人なつっこく、人情を感じます。街を歩いていても、いろいろ話しかけてくれました。すごくアットホームな雰囲気で、ほっとします。また、昔から貴州人は勤勉で、よく働くことも知られています。
そして、サービスに関しても熱心です。客の要望に熱心に対応してくれます。あるレストランの台所を見学させてもらったときも、非常に整然としていて、びっくりしました。
貴州料理は、酸っぱくて辛いのが有名ですが、これもこうした農業に従事する労働者が多いのが影響しているように思います。つらい肉体労働で帰宅して、辛いものの香りをかぐだけでも、食欲が増進します。もちろん、辛いものだけでは胃を壊してしまうので、貴州人はカブなどの漬け物をよく食べます。乳酸菌がたっぷり入っているし、おなかに優しそうです。
レストランなどに入っても、カブの漬け物が無料で取り放題のところが多かったです。韓国人がキムチを食べる感覚でしょう。
貴州はまだまだ道路が整備されていません。だから、登山や温泉巡りにはタクシーが欠かせませんが、移動距離は1日軽く100キロを超えます。そのかわり、タクシーの運転手とは親しくなり、いろいろ地元の情報を聞き出せます。
山の幸を楽しむのも、貴州の魅力だと思います。とくに私が大好きなのが、野生のキーウイ。値段は500グラム0.5元ほどでした。完熟で、皮を少しむいて口に吸い込むと、実がとろけそうです。野生のキーウィは非常に小柄で、普通のキーウィの半分ぐらいの大きさです。
そのほか、貴州はみかんの産地です。みかん畑がそこら中にあります。もぎたてのみかんを農家の人から分けてもらうのがいいかもしれません。
山小屋の窓から外を見てみると、もうまっくろけで山のシルエットも見られません。耳に違和感を感じるぐらいの静けさの中、今日はぐっすりと眠れそうです。
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類