さらに、奈良県の荒井知事がいよいよ上海に来られることになり、そのための準備の打ち合わせも。上海奈良県人会でも、全面バックアップしていくことになり、詳細はまた県人会のブログ(掲示板)に発表します。おそらく、年明けになりそうです。
今日利用したレストランは、愚園路1039号にある『福一零三九』という、純正上海料理の店。
愚園路からすこし内側にはいったところに位置する、オールド建築の中にあり、上海料理といってもかなり高級な部類に入ると思います。女将は流暢な日本語を喋ります。また、インテリアも、ちょっと古そうな1930年代のオールド上海を彷彿するような店です。
何よりもよかったのが、味付けがなかなかあっさりしていて、食べた後も喉がほとんど渇かなかったところからも、化学調味料率はかなり低いのではないかと思います。また、盛りつけも美しく、料理人が丹精込めて作っている様子を想像できました。
日本からくるお客さんを接待するのにも、とてもいいレストランだと思いました。ただし、料金もそれなりかかります。
上海蟹を食べたワケではないのに、危うく財布のなかのお金が全部なくなるところでした。(笑)