日本の台所にはまずない道具でしょうね。
昨日、南京東路の張小泉の刃物屋さんで買ってきました。ブタの毛抜きです。
中国の豚肉は、皮がついたまま売られていることが多く、皮のままブタの角煮などをつくると、非常に美味しいのですが、よくブタの毛が皮に残っていることがあるのです。
その毛を抜く専用の毛抜きが刃物屋に売っているというので、さっそくゲットしました。
ブタの毛以外にも、鶏など鳥類の毛も抜けそうです。
え、人間の毛も?
どうやらいけそうですね。
いよいよ膏方を処方する季節
寒くなってくると、例年私たち中国の中医師が忙しくなってきます。
冬至から服用する膏方の処方が始まるからです。
膏方とは、江南エリア独特の中医文化で、来る春に備えて、冬のうちに体のバランスを整えるための膏薬なのです。言ってみれば、生薬を濃縮したもの。
というわけで、今週から来年1月ぐらいまで、師匠について週2回処方や処方書きのお手伝いに励みます。最近、若い人の間でも膏方が人気で、うちの師匠のように、有名になると処方を書いてもらうのも予約が大変です。
しかし、今日の午前中の一般外来も大変だった。
かなり声がカラカラになってしまいます。本当に、中国人は声がデカイ!
生薬を巧みに使うことにより、だんだんと調子を取り戻してきてる患者さんに会ったりすると、私も嬉しいものです。
冬至から服用する膏方の処方が始まるからです。
膏方とは、江南エリア独特の中医文化で、来る春に備えて、冬のうちに体のバランスを整えるための膏薬なのです。言ってみれば、生薬を濃縮したもの。
というわけで、今週から来年1月ぐらいまで、師匠について週2回処方や処方書きのお手伝いに励みます。最近、若い人の間でも膏方が人気で、うちの師匠のように、有名になると処方を書いてもらうのも予約が大変です。
しかし、今日の午前中の一般外来も大変だった。
かなり声がカラカラになってしまいます。本当に、中国人は声がデカイ!
生薬を巧みに使うことにより、だんだんと調子を取り戻してきてる患者さんに会ったりすると、私も嬉しいものです。
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類