2008年01月29日

つるつる、つるつる、つるつ〜る

 全くどうしてか分からないのですが、上海の歩道にしろ地下鉄にしろ、南京東路の歩行者天国にしろ、どうしてこれだけ滑りやすい材料をつかっているのでしょうか?

 最近できた地下鉄6号線も8号線も駅、プラットホームは雨が降ってもつるつるなのに、雪が降ったらもっとつるつる。

 人民広場駅の連絡通路もよく滑る。普通に歩けないぐらいです。

 上海市では、28日に1日で発生した骨折の新記録を更新したそうですが、そりゃこれだけつるつるだったら普通の人でも滑りますよ。

 殆どの人は、地面で滑って腰や足の骨を折ったり、手で支えて腕の骨を折ったりしたようです。

 一応、地下鉄の駅も麻袋などを使って滑り止めを行っているようですが、焼け石に水ですよね。特に、タイルや大理石の階段なんて、危なくて仕方がない。。。

上海の人民広場駅にて
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類

今日、4回目も縁がなかった

 実は、上海市中心部にあるある博物館にぜひ行きたいと足を運んでいるのですが、これで連続4回棒に振られました。

 1回目は開館当日。地元のニュースでも大きく報道されていて、これは行かないと、と思っていったら、一般者は見学できないとのこと。まあ、博物館と名前がついていても、一般開放していないものは中国の山とあるのでその日は引き下がりました。

 そして、2回目。電話番号案内にも掲載されていない博物館なので、とりあえず出直して、ついに「・・・博物館」の看板がついたことを確認。ところが、このときも閉まったまま。門番に聞くと、火曜日・木曜日・土曜日が開いているとのこと。残念ながら、私がいったときは閉まっていました。

 さらに3回目。今度は土曜日に行きました。朝、別の用事が入っていたので、午後2時頃に直行すると、なんと2時以降は休み。新聞には3時半までやっていると書いていたくせに。。。

 そして、4回目。今日火曜日に。今日こそは大丈夫だろうと、開館時間9時半にいくと、また門が閉まっています。門番に聞くと、「大雪で休み」

なかなか渋い建物でしょう?イギリス人にとって建てられたものです。ここに入りたくてがんばっています。


 ひえ〜、そんなこともあるのか〜。

 日本だったら、博物館の受付にいつ開いていて、料金はいくらで、とか基本情報が掲げてあるのですが、中国のこの手のマイナーな博物館はまずありません。

 「次の木曜日は絶対開いているから!」とすっかり顔なじみになった門番さんに、「次の木曜日に来ます」と約束してかえってきました。

posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類