2008年02月13日

子供たちの声を聞いてほっとする

 今年の春節は雪で大変でした。

 上海で生活している限りはそうでもないのですが、地方では本当に大変だったようです。

 今日、外来に座っていると、浙江省や江蘇省など地方からたくさんの患者さんが来られました。そんな中、私も安徽省や江西省にいる子供たちが心配になり、電話してあげると元気な声が聞こえてきました。

 みんなここ数年間診てきた子供たちばかりですが、親御さんに話を聞いてみると、雪で動きがとれず、本当に大変だったようです。
 でもそんな不自由な生活にもくじけず、元気に走り回っているというのを聞いて、ほっとしました。もう少し暖かくなったら、上海に元気な顔を見せにやってきてくれることでしょう。

 今日もステロイド離脱に成功したお子さんが3人いらっしゃいました。このまま再発せずに、元気に過ごしてくれたらと願っています。

 

私のブログ初登場、又従兄弟です
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類

「新年好」言いました?

 2月13日の今日から仕事がはじまるところが多いです。

 病院関係は振り替え休日がないので、月曜日から稼働していますが、会社関係は今日から。でもまだ、地下鉄の混雑ぶりは日頃の7割ぐらいでしょうか。出稼ぎ労働者たちが本格的に帰ってくるのは、2月22日の元宵節(初十五)以降です。

 ところで、日本語の「あけましておめでとうございます」に相当するのが、中国語の「新年好」。

 中国でも挨拶は重要です。
 ぶっきらぼうに思われがちな中国人ですが、実はこうした細かいことに意外と気がついているものです。「新年好」を言うと、ぶすっとしていても、満面の笑顔で答えてくれることもあります。
 会社にいったときに、さっとこの「新年好」のフレーズが出てくるか、出てこないかで、その日の職場の印象がだいぶ違うものです。

 今日もたくさんの患者さんに「新年好」を言ってもらいましたし、私も言いました。言ってもらうととくに気持ちよく、私も言いたくなります。挨拶のコミュニュケーションが大切なことをすごく実感します。

 そういえば、私が子供の頃、小学校や中学校とかで「あいさつ運動」をよくやっていたのを思い出しました。

 私が通っていた公立中学校は、授業がまともに行えないぐらい学校が荒れていました。先生と生徒の喧嘩はしょっちゅうあったし、学校はボコボコ状態。そんな学校を建て直そうと先生たちががんばった取り組みに「あいさつ」がありました。

 ちょっとしたことですが、効果的な潤滑剤になります。

posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類

春は出費が続くなあ〜

 今日は2月13日、明日は2月14日。。。

 そうです。バレンタインデーです。ご存じの通り、中国ではバレンタインデーには男性が女性にプレゼントをしなければなりません。さすがに義理チョコとかはないようだけど、うちの嫁さんになにか渡さないと。実は、まだなにも決まっていなくて、どうしようかと悩んでいます。日本じゃありえない悩みですよね。
 
 ついでに、どっかに食べに行くか。。。

 我が家の場合、ひな祭りの日がこんどは嫁さんの誕生日で、そしてホワイトデーが結婚記念日。なんでこんなに重なるねん、と言いたくなりますが、男は甲斐性これぐらいはとうそぶいています。(しかし内心、財布がかなり寂しい。。。)

 実は、2月〜3月にまた友人の結婚式が2本、そして春節のお年玉、春はお金がどんどん飛んでいきます。

 春は毎年散財の春です。
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類