2008年03月19日

上海万博のセミナー

 1日2本ぐらいブログを書きたい気分なのですが、最近頭を使うことが多く、ちょっとさぼり気味。もう少ししたらいろいろなことをかけるようになると思います。人間の大脳は、隙間がないといいアイデアが浮かびません。
 美しい景色をみたり、愛する妻と散歩したり、そうしている瞬間に大脳に隙間ができて、「あ!」というひらめきがあったりします。
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 今日はJETRO主催の「上海万博の進捗状況とビジネスチャンス」というセミナーに参加。まあ、私もインターネット屋をしている関係で、こういう情報には敏感なほうなので、おさらいのつもりでお話を聞きにいきました。

 このテーマの「ビジネスチャンス」という言葉にちょっと興味があったのですが、いったい上海万博にどういうビジネスチャンスがあるのだろうと考えてしまいました。

 世間ではいろいろ万博を盛り上げるためのイベントが行われていて、私も見に行ったりしていますが、おそらくこの上海万博は我々が愛・地球博や、大阪花の万博などでイメージしている物とはちがうものになるのではないかという予感です。というか、中国に長くいると、こういうイベントが一般にどういう風になるのか想像がついてしまうことろがちょっと怖い。

 面積は愛知の時の万博の4倍でこれまでで最高の規模。さらに7000万人の入場が目標とか。大部分が大陸人であるわけですが、7000万人の大陸人が集まってくると、いったいどういう状態になるのか、私はそのときの上海がちょっぴり心配です。

 すでに万博に向けてのスポンサーや協賛集めなどの活動が行われていますが、日系企業にはほとんど縁がないようで、もちろん中国企業のためにあるようなものです。でもしっかりとパートナーとしてGMやシーメンス、コカコーラが入っていました。さすがですね。
 中国GMは企業パビリオンも作るようです。一方で、日本では堺屋太一氏が「日本産業館」という構想を発表していて、ここで日系企業が集まってくるような気配です。

 びっくりしたのは、今回の上海万博には上海側に総合プロデユーサーがいないようで、いったいどのように全体をまとめていくのはすごく不思議です。もちろん、インフラや会場整備の事業は進んでいますが。。。

 

 

 ちなみに、上海万博日本館のテーマは「こころの「和」・わざの「和」」というものでした。こちらはプロデユーサーチームなるものが作られていて、着々と準備が進められているようです。また、出展基本計画もできていて、公表されていました。

 上海万博とはいえ、やはり中国式のところが非常に多く、未だに不透明で、内部事情に詳しい人でないと、実際にはビジネスチャンスを作りだすのが難しいというのが私の正直な感触でした。

 

posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類