今まで一番よく飲んだのが旭洋の豆乳ですが、これも今や2元前後まで値上がりしました。
そこで、ついに豆乳を自分で作ることにしました。
大豆は簡単に手にはいるので、豆乳を作るのは至って簡単。
日本ではあまり見かけないのですが、豆乳をつくる専用の機械も買ってきました。
山東省の「九陽」というブランドのもので、上海の量販店ならどこでも売られています。豆乳のほかにも、小豆や緑豆、米などを使っても作ることができます。
作り方は簡単で、大豆を機械に放り込んで水を入れてスイッチをいれるだけでOKです。大豆を砕いたり、温めたりする工程はすべて機械がやってくれます。
こうして作られた豆乳は、正真正銘の水と大豆でできた豆乳で、まず安心。巷で売られている如何にも水で思いっきり薄めた豆乳や、焦げた味がする豆乳などとは比較になりません。甘ったるい豆乳も失格。
何よりも美味しいなと思ったのは、こうして作られた豆乳は非常にクリーミー。よく、舌がザラザラするような豆乳が売られていますが、あれは砕き方が十分ではないのですよね。
砂糖も入れずに、本当にプレーンな豆乳を毎日楽しんでいます。
【データ】九陽豆漿機 JYDZ-22 値段は450元ほどでした。