2008年04月21日

食器洗いも外注

 原稿は相変わらず1万5千字程度書いてストップ。全然筆が進まず、中国語の文才のなさを痛感。
 そして、ムヤムヤしていると頭の中にはなにか美味しいものを食べたくなる欲求に駆られ、妻に誘われるまま「水煮魚」を食べに出かけました。


 最近、上海の四川料理には外れが多く、ちょっとがっかり。先日いった浦東新区の「巴国布衣」もあのお面の踊りは健在だったけど、味が確実に落ちていて、すごく残念でした。(そのことを経理に告げると、おみやげまでもらってしまったのですが。。。)

 四川料理はやはり舌に痺れる「麻」がないと食べた気分がしないのです。それが、最近の上海の四川料理は単に「辛い」だけのが多いように思えるのです。ひょっとして物価高に吊られて「花椒」が値上がりしたからか。

 さて、今まで店の前を毎日のように歩いているに、一回も入ったことがなかったのが親指広場の中にある「西蜀風情」という四川料理屋。火鍋屋とばかり思っていたら、実は四川料理のメニューもあり、さっそく行ってみました。

 値段は、結構高めで、上海では中より上のランクに属するでしょう。しかし、お昼にはセットメニューもあり、私たちが注文したのは「水煮魚」のある56元のセット。

 いや、これがなかなかよかった。私が四川料理に求めている「麻」がしっかりとあり、さらに「花椒」も目に見えるほどばっちりと入っていました。これだけで、まず合格点としましょう。

 この56元セットはなかなかお得で、野菜1品、肉2品、スープ1品+ご飯という組み合わせ。最近、上海でもセットものが増えてきて、少人数でも食事が楽しめるようになり、嬉しい限りです。

水煮魚


 ところで、このレストランで発見したのですが、ここはすべてお皿洗いは外注しているようで、お皿だけ別に1.5元の値段が付いていました。
 業者で洗われたお皿は、ビニールでパックされ、客が使うときに中から出されます。お皿が不潔な店が多いなか、なかなか清潔感があってよろしい。

 そもそも、テーブルに並べられているお皿のなかに、水が貯まっているとそれだけで食欲が落ちるし、食中毒の危険性も高まりますからね。

 私も日本の外食産業向け雑誌に連載を書いていますが、最近も上海市では試験的にお皿を外注して洗わせる制度を始めるという話を聞きましたが、もうここまで普及しているとはすこしびっくりしました。蘭州ではすでに実現していて、ラーメンどんぶりはすべて外注業者が取りに来て洗っているということはここでも紹介しました。

 ただ、お皿洗い代となる1.5元を別に払うのが少しけちくさいというか。
 この程度の客単価の店(1人50元以上)だったら、料理の料金の中に入れてしまったらいいのに、と思いました。

 

このワンセットが1.5元らしい、ということはお皿を持ち込むと無料?


【データ】西蜀風情
住所:浦東新区芳甸路199弄40号
電話:021-50338813

〜〜ああ、日本語で文章を書くのはラクだ。。。。〜〜〜
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類

Windwos VISTA SP1が使えない

 Windwos VISTAのSP1がリリースされ、私も早速インストールしてみました。

 東芝ダイナブック SSのほうは、いとも簡単に問題なく完了。こちらは日本語版のVISTA BUSINESSバージョンで、日本語仕様。中国からダウンロードするのが結構ヒマかかりましたが、インストールにも一切エラーはでませんでした。インストール後も動作問題なし。といっても、見た感じ画面にはなんら変化はありませんが。。。

 もう一つ、書斎で使っているDELLのパソコンはこちらは中国語簡体字のWindows VISTA Ultimate(もちろん正規版)を走らせていて、多国語表示機能を使ってすべて日本語表示させているのですが、こちらはインストール失敗。

 もちろん、日本語版のSP1とは違うことも分かっていて、インストールもそれ用の違うリンクから行ったのですが、ダメでした。

 いろいろ検索すると対策は書かれていますが、考えるだけ時間の無駄なので、まあWindows Up Dateで自動更新されるまで待つことにしました。
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類