チベットの問題で揺れたカルフール。
うちのローカルマンションの住民たちのインターネット掲示板にも、5月1日にカルフールへの買い物をやめようという書込みがありました。
それなりにいろいろな意見がでていました。総じて、買い物に行かない、という住民が多かったように感じましたが、実際5月1日になって店にいってみると、いつものようににぎわっていました。
ただ、いつもと違うのは、店の入り口にカルフールの中国トップや上海エリアトップの顔入り写真があり、カルフールが中国の進出してきたその足跡を紹介し、自分たちの主張を掲示していました。
結構、カルフールにきた買い物客たちもこの掲示を読んでおり、市民の関心の高さをうかがい知ることができます。
さて、売り場はというと、いつもと同じでとくに変わりません。
カルフールにやってくる無料シャトルバスは相変わらず利用客でいっぱいだったし、いつもの休日の風景です。
中国の他のエリアでは、5月1日にデモなどがあったようですが、ことに上海に関してはそうした動きもなく、いたって平穏です。
いや、日頃忙しい上海人にとって、はっきりってどうでもいいようなことなのかもしれません。むしろ、せっかくの連休を充実して過ごす方が大切なのでしょう。
そういえば、今日は中国移動からも一斉通知メールが入りました。
「・・・・理性的な愛国を!」
そりゃそうでしょう。
2008年05月01日
カルフール、異常なし
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類
Googleの中国語入力
結局根気よくマイクロソフトの中国語IMEを使っていたのですが、Windows Vistaとの相性が悪いのか、IMEが度々フリーズするため、これも乗り換えることにしました。
私のパソコンの症状は、ピンインをいくら打ち込んでも中国語に変換してくれないのです。これは困りました。3万字の論文マラソンがまだ終わっていないのに。。。
私は、以前はかなり忠実なマイクロソフトのユーザーだったのですが、ブラウザもIEからMozillaのFireFoxに乗り換えています。このときは、IEがあまりにもメモリを食ったのが理由だったのですが、IMEもどうも不安定さ以外にも中国語変換速度の遅さが気になっていました。「もさっ」と変換するのです。
そこで、私のブログにも読者の皆さんからご紹介のあったGoogleの中国語入力システムをダウンロードしてみました。
ダウンロード先はここです。
使ってみて感じたこと。
まず、変換速度がかなり速い。長文を打ち込む中国語での執筆活動が多い私にとっても、この変換スピードはうれしい。あとは安定感と、変換効率も悪くないです。
もちろん、Google谷歌 拼音输入法では、ピンインで繁体字・簡体字両方の入力が可能です。
中国語IMEにイライラしている皆さん、Google谷歌 拼音输入法はお薦めです。しかも無料というのがいいですね。Google太っ腹。
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