2008年08月31日

上海市の市民減塩対策

 まったくもって、現在の中華料理は不健康であることは、このブログで何度も紹介していますので、いまさら詳しくは書きませんが、上海市もメタボ急増にやっと具体的な対策に乗り出しました。

 その一環として、まずは減塩。中華料理は地域差がありますが、それでも塩分や化学調味料が過剰摂取状態であることは中国の医学界でも問題になっています。

 WHOが1日に推薦する塩分の摂取量は1日6グラムであるのに対して、上海人の平均は1日9グラム。

 上海市では、いまや経済的に豊かになり、これに過去の間違った栄養知識の普及で、新しい食生活の乱れが発生しています。
 動物性タンパク質を摂取することが美徳とされた時代は、これだけ食に溢れている現在に関していうとまさしく過去の話なのです。

 今日、うちのポストにも上海市人民政府・上海市衛生局などが配布した塩2グラムの匙が届きました。1日に摂取できる食塩はこの匙で三杯までです。これはわかりやすい。

 大体、中華料理のレシピには、塩や醤油をどれぐらい入れるかという量はあってないようなものなので、こういった試みは大歓迎です。

 さっそく、我が家でも使っています。

 おそらく、皆さんのお宅にも届いていると思いますよ。
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類

独立宣言

 9月に入ると、いよいよ新学期のシーズンです。

 大学へは各地から大学生が大きな荷物をかかえてやってきます。中国の大学は、原則寄宿制なので、多くの新入生にとっては試練の集団生活となります。

 毎朝、私は東華大学を横切って通勤していますが、大学はいままさに新入生を歓迎するムードでいっぱいです。キャンパスはこうした季節感があるので大好きです。

 高校時代の名残か、校門には新入生たちを送り出す親御さんたちの姿をよく見かけます。門衛さんは、「大丈夫だよ、心配しないで!」と声をかけていましたが、それでも心配なのでしょう。

 ある上海の大学では、入学手続きのときに「独立宣言」のサインをさせているそうです。ここには、「お父さん、お母さん、今日から私は大学生です。安心してください。自分の道は自分で歩けるようになります。私を信じてください。。。」というような宣誓が書かれていて、新入生がサインをして親と学校に提出するというもの。

 日本と違って18歳で成人となる中国では、大学生活は親離れの大切な通過点でもあるのですが、それでも現実には親離れできていないとか。

 豪華高級車での送り迎え、宿舎のベッドメイクの手伝い、宿舎の掃除など親たちがこまめに案配してあげているそうです。

 今年はいよいよ90年代に生まれた「90後」の子供たちが大学に入る年。私も含めて上海で医学生をしていた70年代生まれの「70後」世代とは、またいろいろ違いがあることでしょう。

 私も中国人学生にもみくちゃにされて過ごした医学生時代を思い出すのでした。
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類

2008年08月30日

9月2日から日本です

 業務連絡。
 9月2日から日本です。
 ただし、山奥にも行かないといけないので、ネット環境は期待していません。
 というわけで、ブログも暫くお休みになるかもしれません。(笑)

 今回は、福岡、大分、大阪、東京と飛ぶことになりました。

 学会発表のほかに、取材や打ち合わせなどなどスケジュール帳はいっぱいです。

 自慢じゃないですが、今回は生まれて初めての九州上陸なのです。これで、やっと日本列島本州、九州、四国、北海道と足跡を残すことができることになりました。

 中国ではいろいろなところにいっていますが、最近、日本を見直している私。

 仕事とはいえ、かなりワクワクしています。やっぱり日本が好きなんだなと。

 本当は、鹿児島へも飛ぶ予定だったのですが、時間的に無理そうですので、また次回にまわしました。

 しかし、まだ妻を日本に連れて行けてなく、これがいつも申し訳なくて。

 結婚してさあ、新婚旅行は日本に行こう!と準備していたら、妊娠がわかり、そしてずるずる今まで。

 そう、まだプランを立てた新婚旅行は実現していないのです。

 まだまだ日本人が中国に簡単にいけるように、上海人は簡単に日本に行けません。
 
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類