妻も私も突然東北料理が食べたくなり、うちの近所の行きつけの店へ自転車を走らせました。
東北料理に関しては料理好きでも上海出身の妻はまだまだ修行中。というわけで、東北人の友達ができたら料理を教えてもらったり、レストランに食べにいったりしているのですが、上海料理とまったく方向性が違います。でも、それはそれで魅力いっぱいです。
シンプルでかつワイルド、それが私のイメージする東北料理なのですが、その典型が北方人が大好きな炸酱麺だと思います。
思いっきり太い麺に、ちょっとコテコテのしょっぱい味噌ソースをばっとかけて食べる麺です。汁もタレもないのだけど、ぶつ切りされた葱やキュウリと一緒に食べると、これまた美味しい。熱々のかけ麺とでも言うのでしょうか。
妻はというと、肉の固まりにかぶりついていました。ダイエット中の私は遠慮しましたが、骨に食いつく様子をみると、う〜ん、旨そう。。。
2008年09月21日
炸酱麺が食べたくなった
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類
購買意欲激減
中国人は商売が好きだという割には、商売のスキルがないように感じてしまうのは、私だけでしょうか。自己主張だけさんざんして、あとはどうでもいいように感じてしまうことが多いです。
実は、先日もある国営百貨店に衣類を買いに出かけました。
確かに、若い女性の売り場は、沢山の客でにぎわっていたし、若い店員たちが結構熱心に働いているように見えました。
問題は、紳士服売り場。客も殆どいないし、店員さんはおばちゃんばかり。それも大量に配置されていて、店に入るどころか、フロアに入るのにさえ勇気が要りました。
店員たちはおしゃべりに熱中しているし、それでいて私が商品を見ようと思ったら、すっ飛んできて、お節介ばかり焼く。店員がいいと思ったものを、やたらと私に勧めてきて、これが好みが全く合わず、はっきり言って煩わしいのです。
日本だったら、最近、大手百貨店などでシニアの店員が、経験と勘を使って多くの客を引きつけているという話をよく聞きますが、中国ではまったく逆。
消費者のサイドからすれば、中高年の店員が多い店には、入りたくないと思うようにもなります。年の功がすこしも功になっていないのです。
給与泥棒のような店員をこんなに並べて、いったいどういうつもりなのだろうという感じでした。まあ、国営百貨店に文句言っても仕方がありませんが。
それと、値段の付け方も変。800元、1000元もするような定価つけて、バーゲンというと一気に5割、6割、なんと8割引なんかもある。結局、日頃売れないから値引率がどんどんよくなるのだろうだけど、だったら初めからそんない定価を付けるなと言いたいわけで、私の購買意欲は激減。
結局、日本で買った方がええわ、ということになるのです。
中国人の従業員は、仕事を一生懸命しない理由を、給料が低いことを理由に挙げていますが、こちらからみれば、給料をあげられるほど付加価値のある仕事をしているようにも見えず、どうも客観的にみても、変に自信過剰になっていることが多いようにも思えます。それが接客態度などにも出ています。
この百貨店のおばちゃん店員たち、これから先どうなるのでしょうか。
実は、先日もある国営百貨店に衣類を買いに出かけました。
確かに、若い女性の売り場は、沢山の客でにぎわっていたし、若い店員たちが結構熱心に働いているように見えました。
問題は、紳士服売り場。客も殆どいないし、店員さんはおばちゃんばかり。それも大量に配置されていて、店に入るどころか、フロアに入るのにさえ勇気が要りました。
店員たちはおしゃべりに熱中しているし、それでいて私が商品を見ようと思ったら、すっ飛んできて、お節介ばかり焼く。店員がいいと思ったものを、やたらと私に勧めてきて、これが好みが全く合わず、はっきり言って煩わしいのです。
日本だったら、最近、大手百貨店などでシニアの店員が、経験と勘を使って多くの客を引きつけているという話をよく聞きますが、中国ではまったく逆。
消費者のサイドからすれば、中高年の店員が多い店には、入りたくないと思うようにもなります。年の功がすこしも功になっていないのです。
給与泥棒のような店員をこんなに並べて、いったいどういうつもりなのだろうという感じでした。まあ、国営百貨店に文句言っても仕方がありませんが。
それと、値段の付け方も変。800元、1000元もするような定価つけて、バーゲンというと一気に5割、6割、なんと8割引なんかもある。結局、日頃売れないから値引率がどんどんよくなるのだろうだけど、だったら初めからそんない定価を付けるなと言いたいわけで、私の購買意欲は激減。
結局、日本で買った方がええわ、ということになるのです。
中国人の従業員は、仕事を一生懸命しない理由を、給料が低いことを理由に挙げていますが、こちらからみれば、給料をあげられるほど付加価値のある仕事をしているようにも見えず、どうも客観的にみても、変に自信過剰になっていることが多いようにも思えます。それが接客態度などにも出ています。
この百貨店のおばちゃん店員たち、これから先どうなるのでしょうか。
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類