2008年10月20日

淮海中路(常熟路付近)の通行止め

 今日は、浦東金橋、張江ハイテクパーク、淮海路、徐家匯、虹橋、国貿と上海市内を移動しまくっていたのですが、とにかくいま車が走りにくい。

 一番厄介なのが、南浦大橋から竜陽路へぬける竜東大道。高架化工事と地下鉄工事が重なって、もう工事だらけ。道路は迂回でクネクネになり、その影響の渋滞がひどく、以前のようにぶっ飛ばすことができなくなりました。

 浦東人にとっては、生命線のような竜東大道。しかし、今回の高架化は付近の住民の反対もあるようで、住民たちによる抗議の垂れ幕がマンションにかけられていました。

 今日、その次厄介なのは、最近はじまった淮海中路(常熟路付近)の通行止め。
 復興路へ迂回せねばならず、上海音楽学院あたりは車、車、車の列。

 車が増えた上に、あちこちの地下鉄工事が渋滞に拍車をかけています。

 以前、タクシーの方が早かった距離も、いまは地下鉄の方が優位のことが多いです。どうも、工事の影響で最近の上海の地理感覚が鈍ってしまいます。

posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類

外出先から

 朝一発目から、妻の検診のために産婦人科へ付き添ったら、8時頃でもう番号札が300番。順調にいっても診察を受けられるのは午後の4時頃になるでしょう。

 ホント、この時期中国で出産することはお薦めできません。どこにいっても人人人。オリンピックの子供と言うより、今の出産適齢期の女性が、ちょうど文革前後のベビーブームと重なっていて、むしろ自然の摂理と言うべきか。早い人は、朝4時ぐらいから椅子持ち込み並んでいるそうです。

 日本人の皆様、中国の産婦人科の負担を軽減するためにも、できる限り日本で出産してくださいね。上海の産婦人科はとんでもないことになっています。 

 さらに、今日は臍帯血の同意書の記入と、2万元ほどの料金支払いでもやっぱり待たされる。

 病院から、次の場所へ移動するにも渋滞。浦東でもこの渋滞なのだから、浦西ならもっと大変。

 午前中4件の用事を片付ける予定が、今のところ達成できたのは2件だけ。

 約束した人も、30分の遅刻。

 月曜日早々から大変な一日のスタートです。

 もっと大変なのは臨月間近のうちの妻でしょう。本を持ち込んで、まるで満員電車のような待合室で、順番を待っています。

 といっても、私も仕事があるので毎回最後まで付き添いはできませんが。。。

 こんな環境でも子供を産もうとする中国の皆さんには本当に敬服します。
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類