2008年10月25日

まずはベッドの確保

 予定日から2日過ぎました。

 陣痛はまだないのですが、ただ1時間に3〜4回ほど規則的にお腹が張ってくるようになってきました。

 まだ入院というレベルではないと思われますが、まずはベッドの確保のために産婦人科に行きました。

 ベビーブームの上海では、いま出産ラッシュで、産婦人科のベッド数が足りない。個室はとくに顕著で、順番待ちは当然です。

 一般的に、まず廊下に2〜3日寝てから部屋に案内されるようです。妻も来週にはおそらく入院となるので、ベッド確保のためにとりあえず入院しました。もちろん、廊下に並べられたベッドです。

 人が寝ている前をウロウロするし、泥棒には注意しなければならないし、プライバシーなどあったものではないですが、仕方がないです。ここしばらくはガマン。

 なんでも自分たちで前もって対策を考えなければ、だれもサービスしてくれません。それが中国です。だって、妊婦はもう星の数ほど居るし、わざわざ病院がいいサービスする必要はないのですから。
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類