2008年11月03日

出生届を出す

 今日は朝一番から日本領事館へいって出生届を出しました。正式に登録されるまで1ヶ月以上の時間がかかるようですが、「日本国籍保留」ということで手続きしました。

 中国で発行された出生証明書とパスポートを持って行きます。ただ、本籍の住所は正式の書式で書かなければならず、戸籍謄本があれば、持って行かれることをおすすめします。

 1人目の子供は中国籍か日本籍か選択する余地がありますが、2人目は容赦なく日本籍です。これは一人っ子制度の関係で仕方がありません。違反すると、10万元以上の罰金が課されるそうですし、公立病院に勤める妻は仕事を続けることができなくなります。

 今日は領事館で結婚届を出される日中カップルをたくさん見かけました。

 こんな時、2人の会話で何語が使われているのか、興味深いです。我が家では、妻との会話は中国語か上海語、最近では日本語も増えてきましたが、やはり中国語がメインです。でも、カップルによっては日本語で通しているところも少なくないですね。

 我が家では娘に対しては、私は100%日本語、妻は50%上海語・50%普通語で接しています。日本語と上海語の壁は、必ずクリアしてもらわないと。

 妻のおっぱいが足りているか、心配していたのですが、昨晩は深夜3時頃に1回起きただけで、結構静かに寝てくれました。4時頃が私の起床時間なので、ちょうどいい感じです。やぱり家でじっくりと寝られるのは嬉しい。我が家は畳なので、3人が川の字になって寝ることができます。

 そろそろ地域医療を担当するローカル病院から医師が家庭訪問にやってきてくれます。こういったサービスは、社会主義の国だけあってそこそこちゃんとしているようです。

posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類