2008年11月04日

採血に、検診に。。。

 子供が一人生まれると、確かに家の中の様子はがらりと変わりました。今まで、妻と二人で優雅に(?)できた夕食も、今では交代で子供をあやしながらです。

 でもそれはそれで、子供の表情を見ているだけで心が安らぐもの。我が子は最高の癒しです。

 妻とともに家に戻ってきた初日は、慣れないためか、真夜中結構泣き叫びましたが、2日もすれば大体3時間〜4時間程度に1回、お腹がすいたと泣く程度で、少しずつリズムが掴めてきた気がします。

 今日は、朝から近くの病院の新生児担当医師が、訪問診察です。上海では、各地域に、地域医療を担当する病院(地段医院)がありまして、高齢者や新生児の検診を自宅訪問で行っています。これはいい制度だと思います。お母さんのいろいろな質問にも答えてくれます。

 今日は朝に第1回目の診察があって、体重を測定したり、娘の健康状態をチェックしてくれました。また、妻のおっぱいの状況もチェック。体重測定では、天秤が登場してちょっとびっくりしましたが、これなら持ち運びも簡単ですね。

 その後、娘が生まれた徐家匯の和平病院にまで連れて行き、血液検査のための採血とちょっとした診断を受けます。普通だったら、退院するまでに採血してほしいところなのですが、なんせベッド数が不足している中国のこと。

 早く退院させて、どんどん次の妊婦さんを入れていかないと間に合わず、再び病院に行くことになります。

 今日もたくさんの妊婦でごった返していました。

 この次は、48日目に検査のために病院を訪れます。
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類