2008年12月10日

大気汚染を実感

 実は、昨日、娘が生まれて48日目で、妻の両親と一緒に娘は徐家匯の病院へ出かけました。私は、仕事の関係でつきあえなかったのですが、娘にすればこれで生まれてから3回目のタクシー乗車です。

 我が家から徐家匯の「国際和平婦幼保健院」までは、混んでいなければタクシーで40分ほど。出産の時は、深夜に走ったので25分ぐらいでついたことを記憶しています。妻からの報告では、今回も渋滞することなく、スムーズに病院に行けたようです。

 体重は約4.7キロ。血液型はA型。出産時は聴力検査に問題があると言われたのですが、今回は問題なし。前回は「問題がある」というより、計測できなかったというのが正解だったようです。いつも思うのですが、中国の医者の言葉の選び方が気になります。

 この日の気温は20℃前後もあり、うちの娘はかなり薄着で病院にいったのですが、妻によるとほかの乳幼児はまるで雪だるまだったそうです。相変わらずですね。

 検診に来ていたいろいろな父兄から興味津々のまなざしで見られたと言ってました。

国際和平婦幼保健院は地下鉄工事現場の中


 で、家に帰って、夜は帰宅後の私が娘をお風呂に入れる当番。

 いつものように、娘の鼻の穴を覗くと、なんと「鼻くそ」が黒い!(キタナイはなしでごめんなさい。でも、いつもは黒くないのです。)
 
 ひえ〜、たった数時間市内の中心部に外出しただけで、黒くなるとは非常にびっくりです。い

 上海の大気汚染、侮れません。
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類