今日は中医クリニックの新年会(いや、正しくは忘年会。。。どちらでもいいか。)があり、とある火鍋屋で食事。最近、上海で流行っているミニ火鍋でした。
いつもお世話になっている看護師さんや事務の方々とも交流。私服姿だと、だれがだれか分からなくなってしまうものです。
ミニ火鍋といえば、そう、日本の旅館のお料理でよく登場しますよね。いわゆる固形燃料をつかって、一人分の鍋を食べるのですが、鍋に入れる具は全員でつつくという方式です。だから、みんなで鍋をつつくというより、具をつつくというほうが正解でしょう。こちらでも固形燃料で一人鍋を実現させていました。
中国の鍋料理屋は、具はセットで出てきません。一つ一つ単品で注文するのですが、このやり方は日本の外食産業ではあまり見かけません。好きな具をたくさん注文できるので、日本であってもいいように思うのですが、やっぱり手間がかかるのでしょうね。
一人火鍋のメリットは、やはり衛生的で、かつ自分の好きな具やスープを選べることができる点でしょう。とくに、ベジタリアンがいたりすると、鍋に肉を入れることができませんから。店側からすると、手間が増えるわけですが、消費者からすると歓迎されるようです。
さて、今日で会社の元旦休みも終了。明日から忙しい毎日ですが、なんせ春節も近づいているので、うちの社員もなにかと落ち着かないかもしれません。
休み期間中は、原稿を書きながらも、娘としっかりと遊ぶことができました。いま、うちの娘はとにかくよく笑います。そして、こちらの眼を見つめて一生懸命声をあげるようになりました。つくづくコミュニケーションをとることが非常に大切だと感じました。
そのほか、一人で手を見ながら遊ぶようにもなっています。ここ1週間の変化はとても大きいです。
週に1回〜2回義母と義父が交互に孫をみにやってきますが、毎回の変化に驚いていました。
ちなみに、義父は閔行区莘庄から浦東新区の我が家まで毎回体のために自転車できます。片道2時間だそうですが、中国各地を自転車で回るのが趣味なので、この程度はなんともないそうです。
これぐらいの赤ちゃんがいる上海の家では、大抵、親戚やアイさんが赤ちゃんの面倒をみるのだそうですが、我が家ではずっと妻と一緒に我々2人が世話しています。中国人にはすごくびっくりされるのですが、やっぱり出来る限り自分の子どもは自分たちの手で育てたいと思っています。
2009年01月04日
よく笑うようになった
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類