【この記事はリバイバル記事です】
もともと本サイトにあったブログだったのですが、システムのトラブルで消えてしまい、ここに再度復活させています。よく、「いま内装中なのですね」と聞かれるのですが、実はもう4年前の出来事なのでした。
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2004年12月29日
お遊びと書いてしまうと、設計士に怒られますが、でも内装を設計してもらうえで、いろいろと設計士もデザインに知恵を絞ってくれています。その中でもうちの大工泣かせだったのが、この格子。リビングとダイニングの境にスペースのけじめをつけるために作ったもので、これは設計士のアイデア。後ろに照明をつけて、この格子の影が光とともにリビングに投影される仕組み。
しかし、この格子作りが大変で、大工さん、工作台に椅子を持ち込んで座って鋸をひいていました。まさに1日作業。さらにペンキ屋さんは格子ひとつひとつにニスを塗るわけで、それも木目を生かすために5回の重ね塗り。本当に大変だったようです。 我が家は全体的にはシンプル。特に凝ったところはなかったですが、この格子が一番象徴的なのかも…。
さて、和室に貼るクロスも決めてきました。クロスは中国語で「壁紙」といいます。そのままですね。上海には日系のクロス業者も多く、日本と同じものが使えます。もちろんJIS規格のもの。上手くすればペンキよりも安くつくかもしれません。上海人は一般にクロスは日焼けなどをして変色するイメージがあり、耐久性が今ひとつなのでクロスをあまり使わないようですが、我々日本人にとってはクロスはおなじみの商品。私も和室に使うことにしました。壁の下地だけをペンキ屋にやってもらうと、後はクロス業者が貼り付けにくることになっています。
2009年01月22日
(リバイバル)大工の苦労の作品の一つ
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類
ヨード入り食塩
中国だけでなく、アメリカなどでも食塩にヨード(ヨウ素、中国語で碘)が添加されています。もちろん、上海で販売されている食塩にもヨードが入っています。ヨードは甲状腺ホルモンを作るために欠かせない原材料でもあります。
中国では1994年10月1日より、法律で風土病の予防のために、食塩にヨードを加えなくてはいけません。
一応、海に囲まれた上海ではヨード不足の心配はないようにも思えるのですが、中国の栄養関係の専門家では、やはり不足しているように判断されています。これは上海人の食べる中華料理そのものと関係があるようにも思います。
ただ、中国では以前から工業用塩を勝手に食用として使っている問題もあり、信用できる大手スーパーなどでしか塩を買わないように市民に呼びかけています。工業用の塩の食品への転用では、重金属の問題もあり、特に子供たちへの害は大きいのです。
でも、個人的には上海でも海藻や昆布も結構食べている方なので、あまりヨード入りの食塩は食べたくなく、塩を日本から持ち込んでいるのですが、これだけは致し方がないように思います。
小さいことですが、毎日使う塩なので、しっかり吟味したいですね。
中国では1994年10月1日より、法律で風土病の予防のために、食塩にヨードを加えなくてはいけません。
一応、海に囲まれた上海ではヨード不足の心配はないようにも思えるのですが、中国の栄養関係の専門家では、やはり不足しているように判断されています。これは上海人の食べる中華料理そのものと関係があるようにも思います。
ただ、中国では以前から工業用塩を勝手に食用として使っている問題もあり、信用できる大手スーパーなどでしか塩を買わないように市民に呼びかけています。工業用の塩の食品への転用では、重金属の問題もあり、特に子供たちへの害は大きいのです。
でも、個人的には上海でも海藻や昆布も結構食べている方なので、あまりヨード入りの食塩は食べたくなく、塩を日本から持ち込んでいるのですが、これだけは致し方がないように思います。
小さいことですが、毎日使う塩なので、しっかり吟味したいですね。
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類
香腸(中華ソーセージ)
春節前になると、腊肉を作るところが多いです。以前にも書きましたが、その様子は壮観です。
腊肉は当然、冬場の寒い時期しかできない作業でして、家の軒先などでも鶏や豚肉などがぶら下がっているのをよく見かけます。夏では腐ってしまいます。(笑)
我が家も、毎年、妻の親戚から自家製の腊肉が送られてくるのですが、これがまた結構うまいのです。今年は香腸(中華ソーセージ)も送られてきました。
この親戚のつくる香腸は、私はカリフラワーとかキャベツなどと一緒に炒めて食べます。自家製ですので、もちろん無添加なのは折り紙付き。安心して食べられます。そのほか、タイ米を買ってきて、土鍋で香腸と蒸すのも美味しいですよ。これは、広東省開平の食堂で食べてやみつきになりました。
香腸では、貴州省で食べたのも忘れられない。これも、貴州省の親友の自家製。上海近郊のものと何が違うかというと、花椒がしっかりと入っていて、あの舌へのピリピリ感があるのです。またいつか送ってもらえないかな〜と密かに期待しております。
来年あたり、我が家でも香腸を作ってみようと妻と相談しています。
この香腸も、やはり風通しのよいところに干しておく必要があります。我が家では、ベランダに置いておくことにしました。
さて、久しぶりに我が娘の登場です。
どんなに仕事が忙しくても、必ず娘をお風呂に入れるのが私の日課。相変わらず、元気にはしゃいでいます。皮膚の感覚が敏感になってきたのか、足の裏とかくすぐると笑うようになりました。
これまで、母乳の出がよくなかったので粉ミルクと母乳との混合だったのですが、最近、娘が粉ミルクを嫌がるようになり、必然的に母乳の割合が増えてきました。そのためか分かりませんが、母乳も以前より出るようになりました。
赤ちゃんにとっても、お母さんのおっぱいの方がいいみたいです。
これから春節にかけて上海では強い寒気団がやってきます。風邪引かないよう注意しなくてはいけません。
腊肉は当然、冬場の寒い時期しかできない作業でして、家の軒先などでも鶏や豚肉などがぶら下がっているのをよく見かけます。夏では腐ってしまいます。(笑)
我が家も、毎年、妻の親戚から自家製の腊肉が送られてくるのですが、これがまた結構うまいのです。今年は香腸(中華ソーセージ)も送られてきました。
この親戚のつくる香腸は、私はカリフラワーとかキャベツなどと一緒に炒めて食べます。自家製ですので、もちろん無添加なのは折り紙付き。安心して食べられます。そのほか、タイ米を買ってきて、土鍋で香腸と蒸すのも美味しいですよ。これは、広東省開平の食堂で食べてやみつきになりました。
香腸では、貴州省で食べたのも忘れられない。これも、貴州省の親友の自家製。上海近郊のものと何が違うかというと、花椒がしっかりと入っていて、あの舌へのピリピリ感があるのです。またいつか送ってもらえないかな〜と密かに期待しております。
来年あたり、我が家でも香腸を作ってみようと妻と相談しています。
この香腸も、やはり風通しのよいところに干しておく必要があります。我が家では、ベランダに置いておくことにしました。
さて、久しぶりに我が娘の登場です。
どんなに仕事が忙しくても、必ず娘をお風呂に入れるのが私の日課。相変わらず、元気にはしゃいでいます。皮膚の感覚が敏感になってきたのか、足の裏とかくすぐると笑うようになりました。
これまで、母乳の出がよくなかったので粉ミルクと母乳との混合だったのですが、最近、娘が粉ミルクを嫌がるようになり、必然的に母乳の割合が増えてきました。そのためか分かりませんが、母乳も以前より出るようになりました。
赤ちゃんにとっても、お母さんのおっぱいの方がいいみたいです。
これから春節にかけて上海では強い寒気団がやってきます。風邪引かないよう注意しなくてはいけません。
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類