うちの会社も今日は春節前の最終日。
せっかくだから、なにかサプライズをしたいなと思って、社員に「紅包」を渡しました。この時期に「紅包」を出すのは、中国の企業の習慣でもあります。
今年は事前に一切予告をしなかったし、会計や総務にも伝えていなかったので、かなり驚かれました。でも、1年間がんばって働いたのだから、「紅包」は出したかったし、春節をぜひ楽しんでほしいという願いも込めて。
驚愕する社員の様子をみて、私も嬉しくなりました。
「紅包」はちょっとしたボーナスですが、社員はその額は分かりません。私は、会社の管理者として社員たちの日々の仕事ぶりを相応計算して配りました。
いつもの給与は銀行振り込みですが、今回は社員と今年1年の反省や激励も込めて一人一人部屋に呼んで自分で手渡し。会社が社員にできる数少ないお礼の方法かもしれません。本当は、毎月の給与もそうやって渡すのがいいのでしょうが。
社員は会社にとっては大切な宝。社員がいなきゃ、会社は成り立たないわけですから。すこしでも気持ちよく仕事ができるように運営し、環境整備をするのが私の仕事だと思っています。
今年はパソコンも入れ替えたし、2009年の春節仕事始めはまた張り切ってがんばりたいと思います。
セフラジンによる血尿問題
中国食品薬品監督管理局が1月12日に通知を出し、中国でもよく使われる呼吸器や泌尿器での抗生物質であるセフラジン(中国語名: Cefradine、先锋霉素Y)とヘルペスなど抗ウイルス剤として使われるアシクロビア(中国名:Acyclovir 阿昔洛韦)の使用に関して副作用の注意を発表しています。
セフラジンに関しては血尿、アシクロビアに関しては急性腎不全の可能性があり、薬の安全性について十分に検討した上で使用するようにということです。中国政府による副作用の観測データでも、この2種の薬に関しては、副作用が突出して多く報告されていると発表されています。まだ、原因は不明とのこと。
これら薬を使う場合は、使用法と量に気をつけて、点滴の速度は速すぎないようにする必要があるとし、とくに高齢者や子供に関しては使用を慎むようにとまで注意されています。
中国の病院は、なぜか非常に点滴を好むような傾向にあり、患者も風邪を引いたら点滴と考えているようですが、これだけは慎重に判断してほしいと思います。
セフラジンに関しては血尿、アシクロビアに関しては急性腎不全の可能性があり、薬の安全性について十分に検討した上で使用するようにということです。中国政府による副作用の観測データでも、この2種の薬に関しては、副作用が突出して多く報告されていると発表されています。まだ、原因は不明とのこと。
これら薬を使う場合は、使用法と量に気をつけて、点滴の速度は速すぎないようにする必要があるとし、とくに高齢者や子供に関しては使用を慎むようにとまで注意されています。
中国の病院は、なぜか非常に点滴を好むような傾向にあり、患者も風邪を引いたら点滴と考えているようですが、これだけは慎重に判断してほしいと思います。
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類
どことなく花火や爆竹の音が聞こえてきますよ
皆さん、もう春節が待ってられないといった感じでしょうか。
どことなく、花火や爆竹の音が聞こえてきて、せっかく寝かしつけた娘が目覚めないか心配です。そういった上海の春節の雰囲気が私は大好きです。
でも、夜は私にとって大切な充電の時間。本の執筆をしたり、翻訳校正をしたり、今日は中医学の本を読み返したりしています。これが結構楽しいのです。
夜や早朝は静かだし、電話などで妨害されることもないし、頭がどんどん働くのですが、あまり深夜に頭を使いすぎると、興奮してしまうので要注意(笑)。
一人で何かに没頭する時間は、ストレス解消のためにも必要だと思います。
NHKを見ると、なんか日本の経済がすごいことになっているようですが、世間は世間です。こうして自分のことをコツコツやることが、最後は家族のため、そして人のために役立つと私は信じています。
どことなく、花火や爆竹の音が聞こえてきて、せっかく寝かしつけた娘が目覚めないか心配です。そういった上海の春節の雰囲気が私は大好きです。
でも、夜は私にとって大切な充電の時間。本の執筆をしたり、翻訳校正をしたり、今日は中医学の本を読み返したりしています。これが結構楽しいのです。
夜や早朝は静かだし、電話などで妨害されることもないし、頭がどんどん働くのですが、あまり深夜に頭を使いすぎると、興奮してしまうので要注意(笑)。
一人で何かに没頭する時間は、ストレス解消のためにも必要だと思います。
NHKを見ると、なんか日本の経済がすごいことになっているようですが、世間は世間です。こうして自分のことをコツコツやることが、最後は家族のため、そして人のために役立つと私は信じています。
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