今晩は春節と言うことで妻と一緒に餃子を作っています。
肉は山羊肉。お昼、肉のかたまりを自宅でミンチにしました。
ただ、今年はすこし横着しまして、皮は市場で買ってきました。朝早く市場に行ったのですが、さすがに餃子を作る家が多いのか、あっという間に売り切れてしまいました。今回買ったのは1キロ分の皮なので、明日もまた違うネタを使って餃子が出来そうです。(笑)
春節を越すと、娘は2歳になります。中国では、生まれた瞬間に1歳というカウントの仕方がありますので。でも、あと数日すると生後100日となり、お祝いしなければなりません。
娘の子守をしながら餃子包みをしています。
18時23分ですが、そろそろ爆竹がはじまっています。
今のところ、爆竹の音はもろともせず、しっかりと寝ております。遺伝子の半分は中国人の娘ですから、これぐらいは「没問題」なのか。。。
上海の不景気はなんのその、このときばかりはパーと行きたいですね。
(リバイバル)フローリング
2005年1月8日
しばらく更新が止まりました。というのも、最近の上海があまりにも寒いため、ペンキが乾く速度が遅く、作業全体にストップがかかった状態になってしまいました。ペンキ屋さんが出て行ったあと、しばらく寝かせといて、再び大工が電気屋をつれて我が家で生活を始めます。
1月7日にやっとフローリングが貼ることができました。フローリングには大きく分けて3種類あり、単板を張った床材や本物の無垢材、WPC床材などですが、私は丈夫さと使い勝手のよさから迷うことなくWPC床材に決めていました。中国では無垢材を使う人が多いようですが、これはメンテナンスが難しく、傷もつきやすいのでパスしました。フローリングに気を使って生活するのは大変ですし、確かに木材の質感はいいのですが…。値段はいろいろ差がありますが、一般的に1平米80元から200元前後、日本と比べてもかなり割安で、この中に施工費用も含まれていることが多いです。
まだ幅木はついていません
ところが、トラブルが多いのも問題点です。ホルムアルデヒドや木材の質など毎年中国国内でも検査を行っているようですが、不合格品がゾロゾロでてくるのが中国のフローリング業界です。まさに安かろう、悪かろう状態。そこで、私は迷わず日本からの輸入品を使うことにしました。
ただ、それでも偽物のフローリングが多いので、まず直接、日本メーカーの上海の出先機関に連絡して、そこから正規代理店を見つけ出すという作業を行って、一番信頼できる店から購入することにしました。それぞれの店は正規代理店であるという証明書を掲げていますが、これも簡単にコピーできるので、根元に聞くのが一番安心だと思います。フローリングを選ぶだけで1ヶ月近く時間をかけたので、最終的に手に入った製品にはかなり満足しています。
フローリングを貼る作業自体は3−4時間で終わってしまいました。板の張られた我が家をみると、ますます部屋らしくなってきて、ホッとします。これから電気製品やトイレなどの取り付け工事が始まります。完成まであと一歩となってきました。
【いま振り返ってみると】
フローリングはよかったのですが、玄関部分や、タイルとフローリングの境目などの処理が今ひとつでした。細かいところなのですが、やはり気になります。
こまめにワックスをしてあげたので、フローリングの表面は4年たった今でもいい感じになっています。
しばらく更新が止まりました。というのも、最近の上海があまりにも寒いため、ペンキが乾く速度が遅く、作業全体にストップがかかった状態になってしまいました。ペンキ屋さんが出て行ったあと、しばらく寝かせといて、再び大工が電気屋をつれて我が家で生活を始めます。
1月7日にやっとフローリングが貼ることができました。フローリングには大きく分けて3種類あり、単板を張った床材や本物の無垢材、WPC床材などですが、私は丈夫さと使い勝手のよさから迷うことなくWPC床材に決めていました。中国では無垢材を使う人が多いようですが、これはメンテナンスが難しく、傷もつきやすいのでパスしました。フローリングに気を使って生活するのは大変ですし、確かに木材の質感はいいのですが…。値段はいろいろ差がありますが、一般的に1平米80元から200元前後、日本と比べてもかなり割安で、この中に施工費用も含まれていることが多いです。
ところが、トラブルが多いのも問題点です。ホルムアルデヒドや木材の質など毎年中国国内でも検査を行っているようですが、不合格品がゾロゾロでてくるのが中国のフローリング業界です。まさに安かろう、悪かろう状態。そこで、私は迷わず日本からの輸入品を使うことにしました。
ただ、それでも偽物のフローリングが多いので、まず直接、日本メーカーの上海の出先機関に連絡して、そこから正規代理店を見つけ出すという作業を行って、一番信頼できる店から購入することにしました。それぞれの店は正規代理店であるという証明書を掲げていますが、これも簡単にコピーできるので、根元に聞くのが一番安心だと思います。フローリングを選ぶだけで1ヶ月近く時間をかけたので、最終的に手に入った製品にはかなり満足しています。
フローリングを貼る作業自体は3−4時間で終わってしまいました。板の張られた我が家をみると、ますます部屋らしくなってきて、ホッとします。これから電気製品やトイレなどの取り付け工事が始まります。完成まであと一歩となってきました。
【いま振り返ってみると】
フローリングはよかったのですが、玄関部分や、タイルとフローリングの境目などの処理が今ひとつでした。細かいところなのですが、やはり気になります。
こまめにワックスをしてあげたので、フローリングの表面は4年たった今でもいい感じになっています。
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類
娘の正念場
お昼前ぐらいから、そろそろ爆竹が鳴り始めました。
大体、食事前にならす人が多く、昼食前とか夕食前などがポイントです。。。
というのも、私の娘にとっては、今年が初めての春節で、爆竹・花火の音に対しての免疫力がありません。
私も、少年時代、カナダに居たのですが、そのときにチャイナタウンで聞いた爆竹のイメージが離れず、つい最近まで「トラウマ」になってしまいました。
さすがに、いまとなれば大丈夫ですが、爆竹といえば「怖いモノ」というイメージがずっとつきまとっていました。
そもそも爆竹が怖いのは、心の準備なく急にはじまるからで、お昼前の爆竹も、突然「バリバリ」とはじまったものだから、うちの娘も間髪入れずに泣き出しました。
とはいえ、これから中国でも生きていかなければならない彼女。今年の春節は、娘にとって初めての試練かもしれません。
お年玉「紅包」をもらいました
大体、食事前にならす人が多く、昼食前とか夕食前などがポイントです。。。
というのも、私の娘にとっては、今年が初めての春節で、爆竹・花火の音に対しての免疫力がありません。
私も、少年時代、カナダに居たのですが、そのときにチャイナタウンで聞いた爆竹のイメージが離れず、つい最近まで「トラウマ」になってしまいました。
さすがに、いまとなれば大丈夫ですが、爆竹といえば「怖いモノ」というイメージがずっとつきまとっていました。
そもそも爆竹が怖いのは、心の準備なく急にはじまるからで、お昼前の爆竹も、突然「バリバリ」とはじまったものだから、うちの娘も間髪入れずに泣き出しました。
とはいえ、これから中国でも生きていかなければならない彼女。今年の春節は、娘にとって初めての試練かもしれません。
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類
静かにしてくれ!
娘が寝ました。
でも、今日はいつもよりだいぶぐずっています。やはり爆竹、花火の音が気になっているようです。
上海人の妻も、学校の先生でもある妻の実家では爆竹をやったことがないような家なので、この爆竹騒ぎは特に大嫌い。一般的に、商売人が爆竹・花火にお金を掛けたがるようです。
しかし、今日の夜はともかく、明日未明4時ごろの夜明け前の爆竹はたまらない。
考えた結果、我が家で一番静かな場所である風呂の脱衣所に妻と娘は寝ることになりました。 ここでは、とりあえず爆竹の音はほとんど聞こえません。
脱衣所はこのマンションには元々なく、内装時に部屋を改造して私のアイデアで作った空間ですが、これが思わぬところで威力を発揮してくれました。
とりあえず、娘は寝てくれました。このまま、朝まで何事もないように。。。。
でも、今日はいつもよりだいぶぐずっています。やはり爆竹、花火の音が気になっているようです。
上海人の妻も、学校の先生でもある妻の実家では爆竹をやったことがないような家なので、この爆竹騒ぎは特に大嫌い。一般的に、商売人が爆竹・花火にお金を掛けたがるようです。
しかし、今日の夜はともかく、明日未明4時ごろの夜明け前の爆竹はたまらない。
考えた結果、我が家で一番静かな場所である風呂の脱衣所に妻と娘は寝ることになりました。 ここでは、とりあえず爆竹の音はほとんど聞こえません。
脱衣所はこのマンションには元々なく、内装時に部屋を改造して私のアイデアで作った空間ですが、これが思わぬところで威力を発揮してくれました。
とりあえず、娘は寝てくれました。このまま、朝まで何事もないように。。。。
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類