日常生活で欠かせない理髪店。これだけは、上海の生活が長くなればなるほど、お世話になるチャンスが増えます。でも、衛生状態が非常に気になるのも事実です。
確かに、上海の理髪店の内装はどんどん綺麗になっているのですが、目に見えないところの衛生状態というと、やはり問題があるようです。
昔、上海の理髪で一番イヤだったのが絶対消毒していないと思われるカミソリで、生え際をごりごりやられること。どう考えても危なすぎる。。。。私はいつもやってもらうのを断りました。
上海市の『公共場所衛生管理条例』では、タオルから櫛、ハサミにいたる用具は、1人の客が終わったらしっかりと洗い、専門のタオルで拭いて、紫外線消毒を7〜8分間しなければならないことになっています。さらに、ハサミなどの道具は裏返しても7〜8分間消毒する規定。そして、初めて次のお客さんに使うのが規定のようですが、そもそも理髪店にいって、散髪用具をしっかりと消毒しているのを見たことがない。。。
もちろん、上海でもしっかりと規定を守ってやっている店もあるのだと思うのですが、まだそれほど普及しているとは思えません。
タオル類も、例えば、うちの近所で、スタッフの宿舎となっている一室に洗濯機をおいて、「ガー」と洗い、宿舎のベランダで干して、そのまま店に持ち込んでいるのを何度も目撃しました。
いろいろな人に対して使うものだし、肌にも触れるわけだから、もう少しどうにかならないかなあ、と思うのですが、散髪代にお金をかけるしか仕方がないのかもしれませんね。
こういう見えないところにも気を遣ってくれるようになれば、もっと安心感が増すのですが、まだしばらくだめそうです。
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日本産大豆で豆乳
前回日本に帰ったときに、日本の農家の人が栽培した大豆をおみやげに持って帰りました。将来はぜひ移住計画したいと思っている自然豊かなエリアで栽培されたもので、これで豆乳を作ってみたかったのです。
我が家では、ほぼ毎日、大豆から豆乳を作って飲んでいますので、大豆は日常欠かせない食品なのです。
もちろん、豆製品をよく食べる中国でも大豆は普通に売られていますし、中国で売られている大豆も一応遺伝子組み換えなしのものです。(中国では遺伝子組み換え済みの大豆は発売できないと聞きました。)
同じ機械で、同じ高度浄化水を使って豆乳を作ったのですが、やはりなにか違うのです。
まず色。日本の大豆で作った豆乳の方がより白く感じられました。そして、大豆の臭みがあまりないのです。中国の大豆でつくった豆乳は、毎回、どうしても豆臭さが残り、いつも違和感を感じていました。
今回の軍配は、日本の大豆で作った豆乳ですね。おそらく、目隠しをしてもその違いはわかると思います。
この違いについて、農家出身の妻は、どうも中国の大豆のほうが熟し方が足りないのでは?という結論に達していますが、やはり水も空気もすばらしい環境で生育された大豆のほうが、おいしい豆乳ができるというは紛れもない事実です。
中国では畑の畦などに大豆がたくさん栽培されています。農家にとっても、栽培しやすい農作物だそうで、収穫の時期になると立派な大豆が実っています。
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我が家では、ほぼ毎日、大豆から豆乳を作って飲んでいますので、大豆は日常欠かせない食品なのです。
もちろん、豆製品をよく食べる中国でも大豆は普通に売られていますし、中国で売られている大豆も一応遺伝子組み換えなしのものです。(中国では遺伝子組み換え済みの大豆は発売できないと聞きました。)
同じ機械で、同じ高度浄化水を使って豆乳を作ったのですが、やはりなにか違うのです。
まず色。日本の大豆で作った豆乳の方がより白く感じられました。そして、大豆の臭みがあまりないのです。中国の大豆でつくった豆乳は、毎回、どうしても豆臭さが残り、いつも違和感を感じていました。
今回の軍配は、日本の大豆で作った豆乳ですね。おそらく、目隠しをしてもその違いはわかると思います。
この違いについて、農家出身の妻は、どうも中国の大豆のほうが熟し方が足りないのでは?という結論に達していますが、やはり水も空気もすばらしい環境で生育された大豆のほうが、おいしい豆乳ができるというは紛れもない事実です。
中国では畑の畦などに大豆がたくさん栽培されています。農家にとっても、栽培しやすい農作物だそうで、収穫の時期になると立派な大豆が実っています。
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posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類