今日、夕方にまた税務署から担当者がやってきました。
その結果、不動産仲介業者からもらった過去の家賃領収書の一部が偽物であることが発覚しました。規定違反の領収書はあり得そうですが、偽物の領収書というのがこうやって身近に存在することに、今更ながら驚愕です。
偽物の領収書には、税務署から「ニセ領収書」であることを証明するはんこが押されました。(写真)
ぱっとみただけでは分からないのですが、どうも押されていた印鑑が実際に存在していないらしく、そこからニセものということが分かりました。
これで、相手側はますます罪が重くなってしまったわけですが、肝心の家賃の支払いが延びてしまいました。
税務署からは、もし大家や不動産仲介業者から立ち退きを要求されたら、110番をするようにというアドバイスも。
話はまだまだ続きそうです。
こういうところからは早く出て行きたいので、今日も事務所探しに明け暮れていました。
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2009年04月15日
領収書騒動 さらに続編
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類
また娘の試練
自宅に戻ったら、妻がかなり悲愴な顔をして私に話をするのです。
どうやら自宅マンションの7階下で内装工事がはじまったらしい。
ああ、覚悟していたことがついにはじまったか。。。。
うちのマンション、すっかり部屋もうまり、安定期にはいったかと思いきや、最近また不動産が動き出しているようで、売買が盛んになっているのが不動産屋の様子からもわかります。
中国の事ですから、内装工事はかなり派手です。バリバリも始まり、とても子供を静かに休ませる環境ではありません。
私は、第1次入居グループだったので、内装も引っ越しも早かったのですが、今から内装をするというところがいればこれは大変なことです。
妻も早速下へ偵察に行き、話を聞くとどうやら1ヶ月ほどで内装は終わるということですが、私や妻ならともかく、赤ちゃんに関してはかなりきついこと。
もしどうしようもなければ、娘を妻の実家に戻すしかないとも考えています。
でも、我が家のマンションでは、18時から8時までと、週末は内装禁止になっているのはせめてもの救いです。
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どうやら自宅マンションの7階下で内装工事がはじまったらしい。
ああ、覚悟していたことがついにはじまったか。。。。
うちのマンション、すっかり部屋もうまり、安定期にはいったかと思いきや、最近また不動産が動き出しているようで、売買が盛んになっているのが不動産屋の様子からもわかります。
中国の事ですから、内装工事はかなり派手です。バリバリも始まり、とても子供を静かに休ませる環境ではありません。
私は、第1次入居グループだったので、内装も引っ越しも早かったのですが、今から内装をするというところがいればこれは大変なことです。
妻も早速下へ偵察に行き、話を聞くとどうやら1ヶ月ほどで内装は終わるということですが、私や妻ならともかく、赤ちゃんに関してはかなりきついこと。
もしどうしようもなければ、娘を妻の実家に戻すしかないとも考えています。
でも、我が家のマンションでは、18時から8時までと、週末は内装禁止になっているのはせめてもの救いです。
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posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類
領収書騒動 続報
領収書騒動の続きです。4月からの家賃を早く支払いたいのに、税務署から大家への支払いを止められているというものすごく奇妙な状態になっています。
その後、大家への家賃支払いを待てという電話が税務署の担当官、さらに係長クラスの上司からも、さらに税務署の署長からも電話があり、動くに動けないのです。
どうやら、仲介と大家がつるんで、規定違反もしくはニセの領収書を発行していた可能性も出てきて、今日は税務署の職員が発行された領収書を回収して偽物かどうか検査することになりました。
私たちが払った家賃に対する税金が、ちゃんと所定の税務署に入っていないことがそもそもの発端なのですが、解決の糸口が見えないまま、硬直状態となってしまいました。
その後、中国には内容証明郵便なるものがないので、EMSを工夫して使ってこちらの状況を文書に起こして不動産仲介会社に通知。
まったく余計な小細工をするからめんどくさい限りです。
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その後、大家への家賃支払いを待てという電話が税務署の担当官、さらに係長クラスの上司からも、さらに税務署の署長からも電話があり、動くに動けないのです。
どうやら、仲介と大家がつるんで、規定違反もしくはニセの領収書を発行していた可能性も出てきて、今日は税務署の職員が発行された領収書を回収して偽物かどうか検査することになりました。
私たちが払った家賃に対する税金が、ちゃんと所定の税務署に入っていないことがそもそもの発端なのですが、解決の糸口が見えないまま、硬直状態となってしまいました。
その後、中国には内容証明郵便なるものがないので、EMSを工夫して使ってこちらの状況を文書に起こして不動産仲介会社に通知。
まったく余計な小細工をするからめんどくさい限りです。
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posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類
屋根ができてきた
万博を目前に控えて、上海市では高架道路や電車の高架付近のマンションの模様替えを行っています。
一番よく見かけるのがマンションやアパートの外壁の塗り直し。さらに、高架道路の橋脚なども塗り直しています。
そして、今まで平らだった6階建てアパートの屋根に三角屋根が取り付けられ、高いところから見るとカラフルな屋根が増えてきています。
平らな屋根をつける意味は非常にあります。昔、私も6階建てのいわゆる勤労者アパートにも住んでいましたが、アパートを借りるときは一番上の6階だけは避けろとよく言われました。
原因は、一番高い位置なので犯罪があってもなかなか気づかれない、さらに屋根が平らなので夏場は非常に暑い、雨漏りの心配があるなどが理由です。実際、雨漏りに遭遇した人もいました。
でも、この屋根に三角屋根を取り付けるとこういった問題は改善されることでしょうし、外観もなかなかおしゃれになります。
突貫工事のようですが、少しでも街を綺麗にしようとする上海市政府の努力を感じ取ることができますね。
がんばれ!と言いたいところです。
一番よく見かけるのがマンションやアパートの外壁の塗り直し。さらに、高架道路の橋脚なども塗り直しています。
そして、今まで平らだった6階建てアパートの屋根に三角屋根が取り付けられ、高いところから見るとカラフルな屋根が増えてきています。
平らな屋根をつける意味は非常にあります。昔、私も6階建てのいわゆる勤労者アパートにも住んでいましたが、アパートを借りるときは一番上の6階だけは避けろとよく言われました。
原因は、一番高い位置なので犯罪があってもなかなか気づかれない、さらに屋根が平らなので夏場は非常に暑い、雨漏りの心配があるなどが理由です。実際、雨漏りに遭遇した人もいました。
でも、この屋根に三角屋根を取り付けるとこういった問題は改善されることでしょうし、外観もなかなかおしゃれになります。
突貫工事のようですが、少しでも街を綺麗にしようとする上海市政府の努力を感じ取ることができますね。
がんばれ!と言いたいところです。
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類
果物不信
今朝起きてみると、上海はガスのなかです。こういう日は空気は最悪で、汚染度が非常に高く、衛生局も外での朝の運動は避けるようにPRしています。
我が家では、毎日何らかの果物を食べるように心がけています。それもなるべく朝食時に食べるようにしているのですが、そのため毎日どういう果物を買ってきたらいいのか妻も四苦八苦しています。
その背景に、上海人の果物に対する強烈な不信感がある点を忘れないわけにはいきません。
例えば今年はちょっとシーズンは過ぎましたがイチゴの場合。
今年も日系のASAHIのイチゴには大変お世話になりました。ここのイチゴと一般に自由市場などで発売されているイチゴの違いは、ずばり酸っぱいことだと思うのです。自由市場で売られているイチゴは甘すぎ。どうも自然な甘さではないのでは?と思うぐらい甘いのです。
もちろん、ある程度の検疫は自由市場でもやっているでしょうが、そんな結果はあまり信用できないし、問題があっても報道されることはあまりないでしょう。
となると、多少高いお金を払っても、出所のしっかりとした果物を買いたいということになります。自己防衛するしかないのです。
一方で、ミカン類、とくいオレンジ類などもそうですが、こちらも過去の報道で製造・出荷工程でいろいろな小細工がされていたり、スイカに関してはブログの過去記事に書きましたが、有名な小細工が沢山報道されています。
その背景にあるのは、私たち日本人も含めて、本当の果物の味を殆ど知らないという点に大きく関係あると思います。もし、一昔前の人だったら、これはおかしい!ということに気付くのでしょうが、添加物の味に育ったら世代だったら、区別できないでしょう。私も然りです。てっきり、甘い物が一番美味しいと感じてしまいます。きれいな果物がいいのだと。確かに商品としてはそうでしょうね。
第一、上海の現地で収穫されたなかった果物が、こうやって輸送されてきて口のなかに入るのですから、それがどういう状態であるというのは、普通に考えればだれでも想像がつきますよね。
自由市場の物が一番新鮮であるかといえば、これもかなり怪しく、昨今金融危機で食の安全に対する報道が日本でもかなり減っていて、餃子騒動もどこかに吹っ飛んでしいましたが、でも毎日の事だけに毎日注目していきたいと私は考えています。
でも中国人の果物不信、けっこう根強いです。
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我が家では、毎日何らかの果物を食べるように心がけています。それもなるべく朝食時に食べるようにしているのですが、そのため毎日どういう果物を買ってきたらいいのか妻も四苦八苦しています。
その背景に、上海人の果物に対する強烈な不信感がある点を忘れないわけにはいきません。
例えば今年はちょっとシーズンは過ぎましたがイチゴの場合。
今年も日系のASAHIのイチゴには大変お世話になりました。ここのイチゴと一般に自由市場などで発売されているイチゴの違いは、ずばり酸っぱいことだと思うのです。自由市場で売られているイチゴは甘すぎ。どうも自然な甘さではないのでは?と思うぐらい甘いのです。
もちろん、ある程度の検疫は自由市場でもやっているでしょうが、そんな結果はあまり信用できないし、問題があっても報道されることはあまりないでしょう。
となると、多少高いお金を払っても、出所のしっかりとした果物を買いたいということになります。自己防衛するしかないのです。
一方で、ミカン類、とくいオレンジ類などもそうですが、こちらも過去の報道で製造・出荷工程でいろいろな小細工がされていたり、スイカに関してはブログの過去記事に書きましたが、有名な小細工が沢山報道されています。
その背景にあるのは、私たち日本人も含めて、本当の果物の味を殆ど知らないという点に大きく関係あると思います。もし、一昔前の人だったら、これはおかしい!ということに気付くのでしょうが、添加物の味に育ったら世代だったら、区別できないでしょう。私も然りです。てっきり、甘い物が一番美味しいと感じてしまいます。きれいな果物がいいのだと。確かに商品としてはそうでしょうね。
第一、上海の現地で収穫されたなかった果物が、こうやって輸送されてきて口のなかに入るのですから、それがどういう状態であるというのは、普通に考えればだれでも想像がつきますよね。
自由市場の物が一番新鮮であるかといえば、これもかなり怪しく、昨今金融危機で食の安全に対する報道が日本でもかなり減っていて、餃子騒動もどこかに吹っ飛んでしいましたが、でも毎日の事だけに毎日注目していきたいと私は考えています。
でも中国人の果物不信、けっこう根強いです。
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