2009年05月31日

中国の新型インフルエンザで新たな動き

 日本では沈静化してきた新型インフルエンザですが、中国では昨日あたりから新しい動きが出ています。

 中国国内で、初めての中国国内で感染したとみられる新型インフルエンザ患者が広州で確認され、政府も新しい対策に動き出しました。

 一昨日に新たに中国疾病予防コントロールセンターが発表した新型インフルエンザ予防対策案では、インフルエンザのような症状がでて、軽症の場合は、自宅で休むなどして病院に行くことを勧めていません。その代わり、重症である場合は、病院にいって診察を受けるようにとしています。

 また、新型インフルエンザであることが確認された場合は、指定病院で隔離治療をうけるようにということです。

 さらに、局地的に流行した場合、地方政府の判断で学校や幼稚園の休校や、集会などが取りやめになる場合があります。流行エリアの住民は、マスクをして外出することが求められます。

 感染しやすいグループとして、小中学生・循環器系に疾患のある人、出稼ぎ労働者・さらに授乳中の女性が挙げられていました。

 重症患者は中国では発生していませんが、国土が広いだけに、中国政府が神経を使っているのがよく分かります。過度に心配する必要はありませんが、政府の出す情報には注意していきます。

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posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類

ハイハイまであと一歩

 今日の午後はクリニックでがんばりました。

 日本人の患者さんを定時に診察し終わったと思ったら、今度は飛び込みの台湾人の患者さんがそろそろやってこられ、加えて初診が多かったので大幅に時間オーバー。今日はなんと、昔、竜華病院で診ていた台湾人の患者さんも来られました。
 あんなこんなで仕事を片付けて自宅に戻ったら、もう夜8時をこえていました。
 
 竜華病院に居た頃は、確かに患者の数は多かったです。外来で午前中に20人や30人はざら。しかし、ゆっくりと処方を考える余裕がなく、仕事をこなすので精一杯でした。
 もっといい中医学の医療サービスを中国人の患者さんにも届けたいと思っても、数が多すぎでそれどころではありませんでした。ノルマ達成のために走りまくるのは精神的にもやはりきついものです。また、アイデアがあって提案しても、大抵は採用してもらえず、苦い思いをしたことがよくありました。

 ここに移ってきてから、どんなときでも納得できる処方を書きたいと思い、今もそれ一心で机に向かいます。どんな小さな問題でも、解決できたときの喜びは、何にも変えられません。私の生きる原動力にもなっています。

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 今日の育児日記です。

 ついに、娘がうつぶせになって進行方向をかえることができるようになりました。360℃の回転も可能です。前の手で上手に体を移動させるのです。

 もし、手の届く範囲にティッシュや本を置いておくと、手が伸びてきて、さらに体も伸ばしてきて、最終的には届くようになりました。そして、「シャクトリムシ」スタイルで少しずつ前進します。

 ハイハイまでマスターしないといけないのは、あとは足の動き。これさえできれば、ハイハイも時間の問題だと思います。

 この連休、仕事も忙しかったけど、いつもより多めに娘に接することができて、成長する過程を観察する楽しみをもらいました。子供ができて、休みに自由に出かけることが難しくなったけど、子供と一緒にいる時間の大切さを実感しました。

 私に仕事する充実感と、さらにお金儲けの意義を毎日考えさせてくれる娘には感謝しなくてはいけないと思っています。

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posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類

2009年05月30日

粽の葉っぱ

 この時期、世紀公園の芦生息エリアにいくと、おばちゃんたちが一生懸命芦の葉っぱを取っていますが、目的は粽を包む皮を採取するため。確かに、スーパーや市場などでも芦の葉っぱは売られていますが、直接食べるわけでもないので、生えているもので十分ということです。

 我が家ではというと、今年の粽作りは私がフランス出張から帰ってくるまでお預けになってしまったのですが、この粽の葉っぱに関しては、乾燥物を使うようにしています。

 理由は、生で売られている粽の一部に見られる不自然な緑色には、実は着色料が使われている可能性があるから。ときどき、巷で売られている粽の製品でも外の葉っぱの緑が不自然な粽がありますが、やはり問題ありと疑ってよさそうです。

 葉っぱの着色料として使われるのが硫酸銅や塩化銅。粽は当然高温に加熱しないと食用できませんから、そうした物質が料理の過程で中の具に流れ出す可能性があるのです。こうした化学物質は当然不純物も多いわけで、鉛や水銀などの重金属の含有も心配されます。

 こうした問題ありの粽を食べると、発ガン性などの問題は言うに及ばず、お腹をこわして下痢をしたりすることもあります。

 そこで、どうしたら安全な粽とわかるか、ちょっとした判断基準があります。
 まず、着色していない粽は、加熱したあと、葉っぱの色が間違いなくどす黒くなります。また、着色された粽は、加熱の過程で硫黄など化学物質のニオイがするはずです。さらに、粽を煮つめたお鍋の水の色もチェックしてください。普通に淡い黄色に変わった程度なら問題ないですが、緑色になったらやはりおかしい可能性があります。

 ちなみに、乾燥物の粽の葉っぱは、元から色もよくないので、わざわざ着色加工することもありません。

 ここでの教訓、「鮮やかな色には毒がある」ということでしょうか。
 すこし注意してみてください。

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posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類