2009年06月10日

上海へ戻る MU554便の検疫情況

 フランス滞在中、今回の最大の目的であった結婚式ですが、まだブログが書けていません。純フランス式の結婚で、料理の度にワインが変わり、ピアノの生演奏つきというコース料理でした。かなりいろいろ勉強しました。後日アップしていきます。

 ということで、上海に無事戻りました。このあたりのところを記録しておきます。

 妹の新郎の両親はフランスのディジョンのプール付き1戸建てに住んでいまして、後半はそこに投宿しました。

 ディジョンからパリのシャルル・ド・ゴール空港まではTGVで乗り換えなしの1直線で2時間ほどでつきます。といっても、直通列車の本数は少ないので、事前にチェックしておく必要があります。

 

ディスプレに刻々と流れてくる便情報はまるで芸術品のよう


 シャルル・ド・ゴール空港は、とにかく大きいといった印象です。自分の搭乗する東方航空便は、チケットにターミナルの記載がなかったので、いったいどこで乗るべきか分からなかったのですが、インフォメーションにいって解決。

 でも、空港はデカイのですが、清潔感でいうともう少しかなといった印象です。出国審査も、とくに上海のように「物々しさ」はなく、チェックインカウンターから丸見えという代物でした。

 東方航空は第2ターミナルのFサテライトからの出発なのですが、なぜかこの飛行機はターミナルに横付けされず、バスで移動になりました。
 隣はエールフランスの成田便。当然ですが、日本人と中国人のグループでは感じが違いますね。

 もともとの私の予約していた便がキャンセルされただけに、帰りの便は満席状態でした。すこし窮屈でしたが、エコノミーでも東方航空は欧米の航空会社よりもシートピッチが若干広いのが救いです。

 帰りの便は、A340-600型機でした。希少価値の高い飛行機なので、すこし感動。日本の航空会社では保有していません。この飛行機の特徴は、各座席に液晶テレビこそありませんが、コンセントがついているのです。これで、11時間の飛行時間中、遠慮なく仕事ができました。

PAULのパン屋さんと東方航空の座席のコンセント


 機内食はというと、行きと比べるとかなりレベルダウン。フランス発というので、すこし期待していたのですが。。。フランスで作られた機内食、大したことなかったです。

 飛行時間11時間の詰め込み便では、機内食が唯一の楽しみだったのですが、中国発のほうが、よかったです。でも、ご飯を食べられたのがもう涙がでるほど嬉しかったです。

 今回のフランス滞在中、ご飯には一度もお目にかかれなかったのです。ご飯なしで毎日生活しているディジョン在住の妹には敬服!この点、中華料理はいいです。どんなにおかずがまずくても、ご飯さえあれれば、とりあえずお腹は満たされますからね。

ゴムまりのような牛肉でも、お米さえあれば


 殆ど揺れもなく、帰りも快適に浦東国際空港に到着。しかし、案の定、新型インフルエンザの検疫がしっかりとありました。

 まず、着陸1時間ほどまえに客室乗務員による検温。乗客一人一人に対して赤外線で行います。その後、着陸後に検疫官による検温。白い防護服に身を包んだ人がゾロゾロ乗り込んできて検温します。

 フランスでは入国時に消毒以外なにもなかったので、中国がかなりピリピリしていることが分かります。SARSの教訓でしょうか。
 一方で、アムステルダムからEU圏にはいった私の両親も、とくに新型インフルエンザ対策用の検疫はなかったと言います。

 着陸後の機内検疫ですが、なにもなければ20分ほどで終わりますが、その間は席でじっと座って待ちます。検疫官が飛行機から降りた後に乗客が降りられます。ただ、もし発熱者がおれば、1時間ほどかかることもあるという経験者の情報です。(日本→上海便のケース)

 一部中国人の乗客からブーイングが起っていましたが、とりあえず整然と行われました。さらに、入国検査場での検疫票では、簡単な問診もありました。

 ということで、この時期、検疫のことを考えると上海経由でパリに行くのはあまりお薦めではないかもしれませんね。

浦東国際航空での新型インフルエンザ検疫の様子 4発ジェットのA340
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類