なにかものすごくよそよそしく感じてしまう。。。。
で、その原因をよく観察してみたら、なんと、お客さん一人一人に「おじぎ」をしているんです。
これにはかなりびっくりしました。
まず、中国ではお客さんに対して、「ありがとうございます」といってお辞儀をすることは殆どありません。もちろん、「謝謝!」は言いますが。
そういった関係からか、お辞儀をしている若い店員の動作がものすごく「ぎこちない」。私は正直、そこまでする必要はないのでは?とも思います。
一方で、ライバル関係だと思うのですが、ローソンはものすごくぶっきらぼうなことが多い。でも、中国だったらそれが普通なのでとくに違和感がないのですが、それだけにファミリーマートの徹底した店員の教育には驚かされます。
もう一つの決定的な違いはファミリーマートの店員は地方から来ていると思われる人が多いのに対して、ローソンは上海出身のおばさんたちが多い。そのあたりから、サービスに対しての精神の違いがでているのかもしれません。
とはいえ、このファミマの「おじぎ」がいつまで続けられるのか?私もじっくりと観察したいと思っています。
でも人との距離を縮めるこうしたサービスが、中国では逆に人との距離を遠ざけているようにも思います。どこでも日本式がいいというわけではないと私は思うのですが。。。。
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シンプルこそ中国式サービスのモットーだと思っています。

(今発見しましたが、私のブログコメントの掲示板がつぶれていたのですね。修理しますので、今しばらくお待ちを。
