現在、秘湯の一つ、新潟県長野温泉の嵐渓荘にいます。これから法師温泉・長寿館、谷川温泉の別邸・仙寿庵へと向かいます。嵐渓荘については後ほど記録に残しておきます。
8月31日に聯通の3G携帯システムのWCDMA(186で始まる電話番号)で日本ローミングの申請を出していたのですが、9月1日の成田着以降、9月2日まで使えなかったのです。ところが、9月3日ぐらいから使えるようになりました。う〜ん、原因が分かりませんがどうやら初期不良っぽい印象です。
端末は中国でかった欧州向けのSIMフリーのiphoneです。成田到着後、ソフトバンクのUIMカードは使え、ラッキーと思ったのですが、肝心の聯通のUIMカードが使えない。結構焦りました。
その後、聯通のローミング用ホットライン+8613010199999に幾度となく電話。(中国語・英語対応のみ)おかげさまで、なぜか昨日から突然ローミングができるようになりました。
iphoneで確認すると、ソフトバンクとドコモの信号を拾っていました。
ただ、ローミングの電話料金はもちろん高いです。
中国大陸からかかってきた電話は1分間5.88元、中国大陸へかける電話は8.99元、
大陸向けSMSは1本3.06元、3Gインターネットは1kb0.15元。
ただし、SMSを受けるのは無料です。しかし、アドレス帳もそのまま使えるし、中国語・日本語のSMSも大丈夫。さらに、聯通3Gの電話番号もそのまま日本で使えるという点は、やはり便利ですね。
私の今回のローミングは、安全面を考慮して15日間限定を使っています。もちろん、30日限定というのもあります。また、ローミングでデーター通信(MMS通信も含む)をしてしまうと大変な電話料金になるので、これも出発前に一時停止してあります。
中国移動の3Gの場合、端末を変えないと日本ローミングができないので、今のところ聯通3Gの方が使い勝手がいいかと思われます。
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聯通3G普及で日本でのローミングが可能に
