2009年09月12日

Richell(リッチェル)のバギー

 娘も10ヶ月を過ぎた頃から、急速に成長しているのがわかります。
 1週間、娘と会わなかっただけでも、かなりの変化がありました。

 まず、つかみ立ちが安定してきました。立った後、自分で座ることができなかったのですが、それがもう難なくクリア。

 私に対して、1週間ぶりの再会でも人見知りはしませんでしたが、今度は出勤するときに私を追いかけてきて泣き出すことも。これは父親としてもちょっとつらい。

 そのほか、チチボーロをお土産に日本から買って帰ったら、これまた嬉しそうに食べます。美味しかったら、「笑う」という反応を見せるようになりました。ところが、不満がある場合はかなり主張します。なかなか図太い根性を持っているようです。

 音楽を聴いて反応することも。中国系のポップスはダメなのですが、クラシックや日本の音楽・童謡には声をあげなら反応しています。自分も歌っているつもりなのでしょうか?

 コミュニュケーションにも大きな進歩があります。言葉はもちろんまだまだダメですが、私たち親に対して、目をみて何かを言おうとしているのが分かります。さらに、自分の欲しい物を見つけると、指で指すこともできるようになっています。今更ながら、人間の子供の知能の発達過程を興味深く観察しています。

 

 今回、日本に戻ったときに買ってきたのがRichell(リッチェル)のバギー。妻の上海の実家に中国でかったコンビのバギーがあるのですが、これよりももっと小さく、機動力があるものが欲しかったので、このバギーにしました。

 日本では売れ筋なのですが、上海ではまだ珍しく、世紀公園などに載せていくと、子連れのお母さんから、「どこでかったの?」とよく聞かれました。かなり目立つようなので、盗られないように気をつけないと。。。。

 一応、3歳ぐらいまで(15キロまで)使えるようです。
 上海では、タクシーで移動することが多いので、軽くてサンタナのトランクにすっぽりはいるのが理想で、このバギーはその条件を満たしています。

 ただ、小さい分だけ、荷物をいれるスペースも小さいので、ほ乳瓶などはリュックに入れています。

 今日、実際に使ってみても、軽快な動きに私自身感動しました。バギーの動きが鈍いと、押す方もものすごく疲れるんです。

 欠点といえば、上海の歩道はガタガタのブロックが埋められていることが多く、娘からすると乗り心地は今ひとつかも。
 世紀公園はアスファルトで舗装されているのでとくに問題ないですが、そこに行くまでの歩道がすこし問題かもしれません。

 これから、このバギーを乗りつぶすぐらい、上海の街を連れ歩きたいと思っています。今日は涼しい風が吹いて、気持ちいいお散歩でした。

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自分でバギーを押したいとせがむんです。困ったもんだ。。。
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類