ちょうど、日本に戻ったときに、先生にプレゼントしようと買ってきた疲れ目用の目薬をお渡ししようと思っていた矢先だけに、その偶然にびっくり。シンクロしていますねえ〜。
私が医学博士号をとって、上海中医薬大学附属竜華病院を離れてからも、ちょくちょく連絡はとっていて、去年も秋の学会報告でバンクーバーにご一緒させてもらったばかりです。
先生はかれかれ75歳ぐらいになられるのですが、まだまだ現役で臨床第一線です。上海中医薬大学附属竜華医院におられ、上海中医薬大学の終身教授になられました。上海市を代表する、いや中国を代表する中医学の医師のお一人です。もちろん、私の尊敬する医師のお一人でもあります。
今度、うちの前の世紀公園で花火大会があるのですが、孫や息子夫婦をつれて我が家をご訪問されたいとか。もちろん、大歓迎です。3家族一緒に食事にでもいって、花火を見に行こうということになりました。
ほんと、浦東の我が家は千客万来でして、今までいろいろな有名人がいらっしゃっているのですが、先生もそのお一人です。これも上海ならではの楽しみですよね。
先生は、カナダ・バンクーバーでの旅を非常に思い出深く語ってくださり、そのときの影像をDVDにまとめてプレゼントしてあげるというお言葉。なんとも嬉しいお話です。尊敬すべき人生の先輩はほんとうに身近に多く持つべきだと思いました。
先生とは今でも困った症例があったりすると相談することもあります。中医学では師弟の関係が非常に大切だといいますが、私は身を以て実感しています。そして、先生の教えを、我々の世代が着実に受け継いで行かなくてはいけません。
今週は、週の初めから昔からの友達からちょくちょく電話をいただき、食事にも誘われています。S弁護士もその一人で、ふと思い立ったときにメールをいただきました。これもシンクロなんですよね。
こうしたシンクロが続くとき、私の生き方になにか変化が訪れることが多いです。何が起るのか、ちょっと楽しみにしています。
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人生は本当に巡り合わせの連続だと思います。
