2009年09月19日

聯通、電話を取り逃さないために

 (またいつか使うことがあると思うので、メモしておきます。)

 聯通の場合、携帯電話に電源が入っていなかったり、信号がなかったり圏外であったりしたとき、また電話がとれなかったときなど、かかってきた電話番号をSMS(ショートメッセージ)で知らせてくれる機能があります。

 「聯通秘書」というサービスですが、月額3元です。

 設定は、上海地区の場合、

「**62*02110198♯(通話)」をダイヤルするだけでOKです。即日使えます。

 また、サービスを解除したい場合は、##62#となります。
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 話し中に電話がかかってきた場合、その番号をSMSで知らせてくれるシステムもあります。

「**67*02110198♯(通話)」とダイヤルします。

ご参考までに。

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しかし聯通はいざというときの電話対応がよくないです
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posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類

和風バーガーってなんだ。。。。

 Japanese Curry Chicken Egg Burger というのが正式名称らしい。

 聯洋カルフールにあるマクドナルドで、日頃目にしないメニューを見つけてしまったので、思わず買ってしまいました。9元です。

 和風バーガーと宣伝されていましたが、要は照り焼きを使っているんですよね。私たちが想像してしまう和風とはちょっとちがいます。

 でも、アジア系シリーズ物を上海のマクドナルドでは出すようで、次はどんな工夫が見られるのかちょっと楽しみです。

 月見バーガーが確か日本発のメニューと聞いていましたから、この日式カレーチキン卵バーガーも、そういう融合なんでしょう。

 「和風」という中国語、最近上海でも広告などで見かけるようになりました。ちょっとしたトレンディーになるかも。

 これから江蘇省の陽澄湖へ仕事です。え、上海蟹??

 違います。陽澄湖の上海蟹はまだ解禁されていません。

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和風を中国で体験するのも楽しいです
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しかし、相変わらずすごい入れ方ですね
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類

アル中と中医薬

 すこし前ですが、水野真澄のコンサルティング日常記にγ-GTPとウコン(鬱金・ターメリック)が取り上げられていましたが、私のところに来られる患者さんにも、どこからなくお酒と「ウコン」についての質問が出てくることがあります。

 そもそも、中医学とお酒とは切っても切れない関係にあるんです。

 代表的な話がこの「医」という漢字。繁体字で書くと、「醫」と書きますが、この「酉」の部分はお酒を意味します。古来から、お酒は薬としてつかれてきましたから、その理由は容易に想像できます。

 といっても、物事には限度が大切で、少量なら血の巡りを良くし、疲労を回復し、経絡の流れを良くするお酒でも、飲み過ぎると当然体に毒です。飲み過ぎると、いわゆる急性・慢性のアルコール中毒になってしまうわけですが、中医学の言葉でも「酒毒」といいます。お酒の飲み過ぎは古代からあるわけでして、それに対して古代の医学者たちも様々な生薬を使ってきました。「解酒毒」の作用のある生薬は少なくありません。だからといって、沢山お酒を飲んでも大丈夫というワケではなく、あくまでも「治療」のために使います。

 例えば、お酒を飲み過ぎて、胃に熱が滞り、ムカムカするようなときに使うのが、芦根。胃の熱を冷まし、嘔吐和らげ、利尿作用もあります。お茶代わりにも飲めるものです。秋口の空気が乾燥するシーズンになると、普通の市場にも登場します。

 そのほか、桑の実も使います。陰を養うため、体を潤し、便通をよくする働きもあります。明代の『本草綱目』には、この桑の実をすりつぶして飲用すると、アルコール中毒の治療ができると記されています。

 

生薬でつかう桑の実


 生姜の仲間でもある高良姜(コウリョウキョウ)は、私はある種の慢性の下痢や腹痛に使うのですが、これなんかもお酒を飲み過ぎたて逆に体が冷えた時などに使います。

 香辛料にも使えそうないいにおいがする白豆蔲にも「解酒毒」作用がありますが、こちらは食べ過ぎ+飲み過ぎに使えます。むかつきを抑える作用でもよく使いますね。

 お酒の酔いつぶれ予防に効果があると言われているのが淡竹葉。利尿作用もあり、お酒による体の火照りを解消します。薄荷や菊の花などと一緒にお茶代わりに飲むというのもいいかもしれません。 

 なんか思いつくだけでも結構でてきますね。

 それだけ、昔の人も、お酒の飲み過ぎやアル中には苦慮したということです。

 ただ、私は全くの下戸でして、自分自身でこれらの効能を確認できていません。悪しからず。。。。

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お酒はほどほどに。。。
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posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類