2009年09月20日

iPHONE 3GSで経路ナビ

 昨日は江蘇省の陽澄湖周辺に行っていたのですが、なんせ車で初めてのところに行くのに、地図がなく、iPHONE 3GSのナビ機能を使いました。まあ、中国の車で、地方の地図を常備している車の方が珍しいですが。。。

 上海にいるときも、経路検索や施設検索もできるiPHONE+Google MAPの地図機能を使っていたのですが、地図を拡大していくとどうも現在地と地図が数百メートルずれるのです。しかし、上海の郊外にでると、ちゃんと高速道路の上を「青丸」が走るようになりました。ちょっと感動

 ひょっとして、高速で動いている方が、GPSも地図と合致しやすいようになっているのでしょうか。

 iPHONEがすごいな、と思ったのは、デフオルトで日本語で表示させるようにしていても、地図地名検索で中国語を入力すると、ちゃんと目的地を表示してくれます。また、日本で漢字を入力しても、中国語の目的地を示してくれます。
 
 そして、現在地をGPS機能をつかって割り出し、目的地までの経路を地図上に表示してくれます。言葉でも出てきます。
 上海市内ではともかく、一旦自分のまったく知らない街にでると、この機能は便利です。少なくとも、自分がいまどこを走っているか検討がつきます。

 ところがです。一つ大きな問題が発生しました。

 上海を出て、江蘇省に入ったあたりから聯通の3Gも2Gも私の携帯電話は電波を拾ってくれない。ずっと「圏外」になっているではないですか。。。

 これじゃ、使えない。

 江蘇省昆山市にはいってもやはり「圏外」。おかげで、半日間まったく電話がとれる状態ではなかったのですが、原因不明です。上海に戻ってくるとまた電波を拾うようになりました。



ルート検索や経路表示は中国でも実用レベルだと思います


  さっそく聯通10100にクレーム。そうしたらそんなことは絶対「あり得ない」の一点張り。
 3Gはまだ正式に商業サービスに移行していないため、トラブルがちょくちょく出ています。

 オペレーターの話によると聯通の3Gは9月28日から正式に動き出すようです。

 しかし、地方に出張に出て行って携帯電話が使えなかったらこれは困ります!!!

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posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類