昨日のインタビュー、無事終了いたしました。
今回は日本語だったので、その分少し気は楽です。気持ちが伝えやすいです。
テレビなど映像系のインタビューは、過去に
天津テレビの取材で、中国語で応じたことがあったり、上海のテレビでもスタジオ収録があったりと、まったく無縁では無かったのですが、30分以上カメラの前で喋るのは結構難しいですね。実際は半分以上はカットされるそうですが。。。。
今まで、数百人はいる講演会や、大学の講義室、カルチャーセンターの教室、中国の高校や中学校、さらに専門学校の教室などなど色々なところで喋ってきました。
でも、こうやってカメラを目の前にして喋るというのはあまり場数を踏んでいないので、果たして満足していただける影像がとれたのか、少し心配しております。
正直、私の目の前聞いてくださる方がいる、いないだけで、話し方やテンションまで全部変わってしまうんです。
例えば、ラジオのパーソナリティーは、目の前に見えない視聴者の皆さんと真剣勝負しないといけません。衛星など通信器機を使った授業の講師の先生も、目に見えない受講生と勝負するわけですから大変だなあ、とつくづく思います。
これも人生経験です。 私の2009年9月の姿が、とりあえず影像に残ったわけですから。毎年、自分のやってきたこと、そして少しでも人に役立つことを、自己満足で終わらずに色々な形で残していきたいなと思っています。
そう、それが私に研究するチャンスと資金を与えてくれた中国政府に対してのお返しでもあると思っています。
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今日は娘を迎えにいきます。単身赴任中の私です。
posted by 藤田 康介 at 00:00|
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