
高校・大学時代の親友、仕事の仲間などから祝福のメッセージを沢山いただきました。うん、昔のガールフレンドからも。いつもとなんら変わらない1日かもしれませんが、私の事を覚えてくださっている人がいると思うと、嬉しい限りです。
毎年どんな誕生日を過ごしていたのか?こういうときブログを見ると楽しい。
2008年はバンクーバーにいました。「カナダにも簡単にいけない」
2007年は崇明島にいました。「誕生日のプレゼント」
2006年は妻(あ、その当時はガールフレンドか)四川料理を食べに。「今年の誕生日は四川料理で」では、結婚うんぬんと書いているので、次の人生をいろいろ模索していた時期だったようです。
2005年はどうやら上海にいたようですね。「あ、そうだったんだ!誕生日・・・・。」みたいな事を書いています。このころ、うちのサイトでブログをする人も殆どいなかったし、私もあまりマメにブログを更新していませんでした。
さて、2009年の私の誕生日はというと、そりゃもう革命的にいつもと違います。それは、娘の存在。
去年の私の誕生日のとき、すなわちバンクーバーに行っていたころは、まだこの世に登場していなかった一つの生命と今年は一緒です。
今年は家で私の帰りを待つ娘に会いたくて、美味しいレストランへディナー、なんてことはなかったけど、帰りに時間を合わせて妻を「自転車」の後ろにのっけて家路を急ぐだけでも、なんか楽しいと感じる今日この頃です。
そういう楽しみがあるだけで、世間は不景気や、雇用の問題、稼ぎや儲けがどうのこうのと言っているけど、考えてみれば、そんなことど〜でもいいんですよね。
仮に無一文になっても守るモノがある、そんな安心感を与えてくれるのが家族であり、私にとってはエネルギーになってくれています。
妻とはいつも「自然体で生きよう」と言っています。同じ中医学を勉強してきた仲間であっただけに、そういう話は妙に通じるところがあると思います。そういうのは、パートナーが上海人であろうと日本人であろうと関係ありません。
今日からついに、30代の後半に突入しました。私にとっては、まだまだ充電しないといけない時期なので、はっきりいって勉強することで一杯です。
中医の世界では40代、50代でもまだ青二才と呼ばれても決しておかしくないのです。なんせ、80歳でも現役の世界ですから。
2009年に入って大きく変わってきたことは、人とのつながりが格段に広がったと言うことです。それも、組織や会社などを通じての「機械的」なつながりではなく、私自身、すなわち生身の「藤田 康介」と外のつながりが増えたと言うことは、ここ最近の大きな変化だと思います。人生の先輩にも沢山巡り会いました。
これが、今後、どのように昇華していくのか、楽しみにしています。
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誕生日に1年を振り返ってみる
